何かをしようとすると、
今はほとんどストップがかかる。

カラダがあからさまに反応するから
すぐにわかる。

私にできる数少ないことが、
更に少なくなって
生きてるだけの私になっている。

本当は色んなことがしたい!!って
頭の中では言うんだけど
もっともっと奥の方を覗くと
こう言うんだ。

何もない、生きてるだけの私で
愛されたいって。

何かを生み出さなくても
誰かの役に立たなくても
家族と共にいて、
ここで息をしている。

私は今、自分の最後の扉を
開こうとしているんだろう。
それを双子ちゃんもサポートしてる。

どんなに深く広い愛の中にいたって
感じられなければないのと一緒。

私は感じていたい。
痛みも寂しさも暗闇も含めて。

価値をつけなくてもいい。
裸のままで愛されるようになっている。
だけど、みんな怖いから
自らを守るように服を着る。

そしてそのうち、
服を着ていることも忘れてしまう。

何も出来ない中に、
確かにあるものこそ光だ。
すべてを失くしたと泣き叫んでも
変わらずにここにあるもの。
誰の元にも必ずある。
無かったことにしなければね。

見えないものの中から真実をすくい上げる。
でもね、やっぱり言いたいのは
『何もない私でも、
あなたは愛してくれますか?
生きてるだけでいいと言ってくれますか?』
ということ。

これは誰かに対する問いじゃない。
私が私に向けて言ってるの。

私は私に、ぜんぶを愛してほしい。
そして愛したい。
世界には私しかいないなら、
どっぷりとその愛に浸かって生きてやる。

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