先週土曜日に、約2ヶ月ぶりに蘇州に戻りました。

ただいま、蘇州。

自宅マンションに帰り、ほっとする日がくるなんて

今までは日本が名残り惜しくて、マンション着いてどよーんってなってたのに。

さて、土曜日の移動日。

過去2番目に大変でした

（1番は台風で欠航した時…）

いつものごとく、

地元空港（JAL）→羽田（MU）→上海虹橋だったのだけど。

前回の春休みも、地元空港から虹橋まで預け荷物はスルーで預けれたから今回も大丈夫だと思い、

無料でいけるMAXの23キロ×3つのスーツケースと、ダンボール箱1つ。

ところが。

まさか、まさかの、

羽田でピックアップして、国内線ターミナルから国際線ターミナルまで自力で運びました

4歳児を連れて、預け荷物4つ+手荷物2つ。

地獄のように大変でした。

この日もかなり蒸し暑くて、かなりの汗だく

23キロMAX詰めこんだことを激しく後悔

国内線→国際線ターミナル間の無料バスを利用したんだけど、

この大量の荷物をバスに乗せるのが、重労働すぎた…💦

もちろん一つづつしか積めないから、

息子をスーツケースの側で動かないように厳しく言いつけ待たせて。

必死の形相で運びました

その間、バスの運転手さん、

何度か「発車します」とアナウンス。

焦る、焦る

多分、見えてるはずで、待ってくれてるだろうけど、息子がちょろちょろしないか気になるし、私が降りてる間に荷物だけで発車しないか？、私が荷物をバスに乗せてる間に発車して息子が置き去りにされないか?、など、短時間の間にいろいろ考えて、焦る…

バスに乗ってる乗客の皆さんも積みこみやすい場所を譲ってくれるでもなく、手伝ってくれるわけでもなく、冷たーい目線が痛かった

座席もいっぱいで、息子も立たせてました。

短時間だったから良かったけど。

中国ならみんな競い合うように譲ってくれるのになぁと、改めて子連れに優しい中国を日本で実感。

そんなことを思っていたら、あっという間に国際線ターミナル。

ここでもバスが止まった瞬間、息子にここからいいよって言うまで動いたらダメよ！と、言いつけて、

さぁ頑張ろ！って思ったら、

ご夫婦かしら？近くにいた女性の方が手伝いますよ。と声をかけてくれた。

ご主人は外国の方のようで、

英語で手伝うように伝えてた。

有り難い。

ほんとにありがたかった

この場を借りて、お礼を申し上げます。

ありがとうございました

私もあんな大人になろう。

まだまだ日本も捨てたもんじゃないですね

さっきはひねくれてごめんなさい。

ご夫婦に助けて頂き、バス降車はスムーズでした

ここまで着いたら、あとはチェックインカウンターまで頑張るのみ

カートに乗せるのって、重いと意外と大変だからスーツケース3つを並べて、その上にダンボール乗せて、一気に押す作戦で。

終始これで運んでたんだけど、点字ブロックで引っかかりまくっちゃって

見かねた男性がカート持ってきましょうか？と、

声をかけてくれた。

ありがたかったんだけど、余計に大変だから、あと少しなので大丈夫です！と、お断り

多分、カート乗せたら、私の腰が壊れてた

そんなこんなで、なんとかチェックインカウンターまでたどり着き、無事に荷物を預けて出国できました

恒例の機内食

焼うどんorサンドイッチでした。

重労働で疲れきってて、いい気持ちで寝てたら、

機内食だよーと起こされた

せっかく起きたので、
焼うどんを完食

普通に美味しかったです。

デザートのメロンが日本のメロン🍈

柔らかくて、甘くて美味しかった

息子用にサンドイッチをもらったけど、息子も爆睡で一口も食べず…。

虹橋空港では、到着ロビーに出たところで、横連結スタイル（勝手に命名。笑）で運んでたら、中国人のおばさまに、凄い荷物の量ね〜と笑いながら話しかけられました

（なんとなくそう言われた気がする程度で、中国語さっぱり分かりませんでした

）

そして、迎えに来てくれた主人と合流して、チャーターしたタクシーでいざ蘇州へ

空港を出て10分ぐらい走ったところで、主人が急に「あ〜〜っ‼️」と叫びだす。

なんと、空港入り口の手荷物検査で持ってきてたバックをとり忘れた。と。

えっ〜〜

財布入ってたって…

もう真っ青ですよ

運転手さんに事情を伝え、急いで空港に引き返してもらいました。

が、虹橋空港ってすごーく遠回りな道だからかなり時間をかけて引き返しました。

その間、主人は

ためだ、こんなに時間経ってたら絶対盗られてる…。ヤバイ。ヤバイ。

こればっか。

大丈夫だよ、係の人が見てくれてるよ！と、励ますけど、

ここは中国だぞ！絶対盗られてる…。

と、弱気な主人。

けど、私、なんとなく直感で大丈夫な自信がありました。

空港に着いて、主人は運転手さんに付き添ってもらい、手荷物検査のところへ。

そこにはもうなかったけど、忘れ物センターみたいなところに鍵付きで保管されていたようです。

パスポートの掲示と、中身の質問があり無事に手元に戻りました。

もちろん、中身は全部無事でした。

みんなほっと一安心

以上、ドッタバタの我が家の移動日でした。

翌日私は筋肉痛で使いものになりませんでした