油断 |  日本ロザフィ協会本部

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こんにちは。大島ミマです。

前回ブログ「抗がん剤治療」からの続きです。



手術直後の食事はお決まりの通り

重湯からはじまり、3分がゆ、5分がゆへ

8日もたつと、食いしん坊の私は

「おかゆ以外のものが食べたい」と訴えていた。



病院の食事は最初こそ

「思ったよりなかなかおいしいじゃん」と思ったが、

次第に飽きてきた。

退院後

自分でも情けないくらい

マグロ、ステーキ、ピザなどなど

食べたいものを考える日々



腫瘍マーカーCA12518に下がり、

癌は消えたとすっかり油断していた。



いま振り返って考えてみると、

癌になる前の私の食事もでたらめだったと思う。



2週間に一度の血液検体検査で

腫瘍マーカーCA125の数値は測るたび

上がっていった。



幸いまだCT検査では転移は見られないが、

「身体の中では何かが起こっている

と考えざるを得ない。」とのことだった。



体温36.537度が一番免疫力が上がるので

いっぱいお風呂に入って身体を温めたり、

免疫力が上がると宣伝しているサプリを

飲んだりしていたが、



ある日「食事は?」と頭によぎった。



ネットで「癌 食事」と検索すると

「癌に効くスープ、ジュース」「食事例」などヒットした



本を取り寄せて読みまくった。



「ムムム!!」直感のランプが強点灯した。



次回ブログ「癌に効く食事」につづく

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