しつけ |  日本ロザフィ協会本部

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こんにちは。大島ミマです。
先日TVで芸能人の「犬のしつけ」をやっていました。
餌をやる前の「待て」を教える
ワンちゃんは大好きな餌が目の前にあったら、飛びつきます。
食べる寸前に「待て」と強い調子で命令して餌が食べられないようにする
優しく「よし」と言って与え、
感動した優しい声で「よくできたね。いい子だね」と撫でる。
このしつけに対し飼い主の態度は2通り
1. 子犬の時期に心を鬼にしてしつける
2. 食べたいのに待たせるのはかわいそうと「待て」ができていなくても「よしよし」と与える。
一見、2の方はとても優しそう。犬のみならず人に対してもやさしい印象。

でもでも、飼い主の立場に立ち戻ってみると
こよなく愛している犬はしつけの意味が分からず、本能の赴くままに。
そして、外では「バカ犬」と相手にされなくなってしまう。
2の飼い主は優しいけど、考え方の中心にあるのはいつも自分中心
嫌われたくないという思い。

本当の愛とは?
人間関係、親と子供、リーダーとスタッフなどなど
全てに当てはまりますね。
2の方のしつけにはポリシーがないので、
今日は「待て」と真剣に教えたかと思うと、翌日は「まあいいや」と待たせない。
犬も子供も上の人のそういうところに敏感です。
「これだけは」と思うことは「相手のためを思う」ポリシーを持ちたいと
あらためて思いました。