自然体でゆったりと -301ページ目

南こうせつさん

すみません。いつもの1242の番組から音符
南こうせつさん。この方も偉大な歌手。かぐや姫としてソロとしても多くの名曲を送り出しています。
私もカラオケで熱唱?してしまいます。今日ラジオで紹介されていたのは『神田川』の誕生秘話。
なんとレコーディングぎりぎりで、作詞家の方から電話で歌詞を伝えてもらいながらメロディーも作り上げたという離れ業!
さだまさしさんや谷村新司さんのエピソードの中にも似たようなものがあったので、やっぱりリスペクトされる方は創造力が違うんですね。
当時、954でDJを務めていた番組で発売前に放送したところ、シングル発売の要望が多く、リクエスト番組では発売前にチャート1位獲得という快挙も…。
後に、松任谷由実=ユーミンが、こうせつさん達のようなフォークミュージックを『四畳半フォーク』なんて表現されたと言われますが、いい曲はいつ聞いてもいいですね。
そのユーミンも、今度発売されるアルバムでは原点回帰を思わせる雰囲気の曲調で、ラジオから流れた曲を聞いた私の賢妻が、荒井由実=ユーミンの頃みたいと話したのが印象的。
でも、今週1242で取り上げた方々、拓郎さん・さださん・谷村さん・財津さん・こうせつさんと皆さん西日本の方々。
う~ん。偶然かなあ。

財津和夫さん

1242の番組から、もう少し。
財津和夫さんといえば、チューリップ。日本の音楽業界で偉大なる功績を残しています。
番組では、名曲『心の旅』の誕生秘話が紹介されていましたが、さだまさしさんや谷村新司さんの話よりもかなり有名なエピソードなので、少し私見の話を。
この曲が、ヒットしていた頃、すでにTHE BEATLESを始めとする洋楽を聞いていた事もあり、かなり音楽にうるさいと勝手に思い込みをしていました。
そんな中、財津さん率いるチューリップはかなりTHE BEATLES・特にポール・マッカートニーの影響を受けたグループと認識していました。
ただ、今日の1242の番組で彼らの曲を改めて聞くと、財津さん及びもう一人のヴォーカル姫野さんの綺麗かつメロディーラインを大切にした歌声は、今の日本のアーティストに多大な影響を与えていると実感しました。
これからも私見ながら、沢山音楽の話も触れたいと思います。

チロルチョコ

今日も1242の番組からのよもやま話。
チロルチョコ、大人も子供達もニコニコする小さなお菓子。
この商品が世に出たのは1962年、私も生まれた年です。
当初は西日本地域だけの販売で、関東での発売は1973年でした。私の記憶では、旅行や帰省した友達からお土産にもらったのがチロルチョコとの出会いでした。
そんなチロルチョコも、オイルショックによる値上げで売上が低下し、1979年に今の一個売りに変わり、1993年には現在の大きさにする事でバーコードの印刷を可能にし、駄菓子屋さんからコンビニへ販路を移す事で、現在も定番商品として私達に甘い安らぎを与えてくれています。
今までに販売された種類は、150以上。
最大のヒットは平成13年発売の『きなこ味』。去年も新作が30種類。凄い!
おいしい(^~^)事も大切だけど、楽しい事も重要・子供達の側に立った発想がチロルチョコの理念だそうですが、この考えはすべての業界に共通するものだと思います。
皆さんは、何種類を食べましたか?
それは日常生活の中でのちょっとした好奇心を満たすオアシスかもしれません。