ちょっと間が開いてしまいましたが(^_^;)
今日はこちら、旧豊里町にあります「関東三雷神」の一つ金村別雷(わけいかづち)神社です
こちらは、地図を見ていただけばお解りになりますが、常総市との境にある小貝川流域、堤防の内側にあります(赤線が堤防です)(^_^;)
県内でも、増水しやすい川で知られています小貝川の堤防内
大雨時には冠水は?と心配になってしまいます(^_^;)
取り敢えず、参道入口から
比較的綺麗な参道なんで、ここ最近は冠水はすて内様です(^_^;)
読みづらいですが、由緒
桓武平氏の系統、豊田氏が、京都の上賀茂神社から勧請したのが始まりの様ですが
930年頃ですと、同じ系統の平将門が活躍した時代ですので、何かしら将門とも繋がりがある家系だと思いますが、実際はどうなんでしょうね?(^_^;)
鳥居奥の参道左手に樹勢なありそうな二本の欅
良く見たら、右側は楠のようでした
目通り5mはあると思われる立派な巨木です(^_^)
ただ、残念ながら楠の方は幹割れしていました(^_^;)
ニノ鳥居から見える立派なかんじの境内(^_^)
手水舎
勇ましい感じの狛犬ですが
阿形の方は、やや表情が崩れかけています(^_^;)
鳥居みぎ奥側にあった「御神山」
石と木の組み合わせですが、何なんでしょうね(^_^;)
ただ、何か気になる雰囲気を持っています(^_^)
その奥、神輿庫かな?と思ったら、中に社がありました
こちらも気になる感じです(^_^)
おくには、石碑
何かの講のものだと思います
大社感のある立派な拝殿
良いです(^_^)
右手は神楽殿のようです
1mほど高くなった所に本殿
増水時、水没しない為のものだと思います
細かい彫刻が見事です(^_^)
本殿裏手合祀された境内社
左奥は慰霊碑
本殿左側
欅の木立ですが、ここも何か気になる雰囲気の場所でした(^_^)
延喜式内社ではありませんが、大社感のある良い神社ですので、お近くに来られた際には立ち寄ってみて下さい(^_^)
尚、1kmほど南に神社の神殿を模した巨大な建物があります(新興宗教の会館)
ランドマークにはなると思います(^_^;)