さて、では今日はこちら
先にアップする予定だった神社、常陸太田市街地にあります、若宮八幡宮です(^_^)
こちらは、新羅三郎義光(八幡太郎 源義家の実弟)の直系「常陸源氏」佐竹氏の本拠地であった関東七名城の一つ「太田城」二の丸跡に鎮座しています
地図の赤線の部分が舌状大地になってまして、ここに「太田城」があった様です
(小学校の所が本丸跡だそうです)
周りの低地との高低差10m以上ありそうで、近年は、市街地の中、台地を横断するトンネルまで出来ています(^_^)
さて、神社ですが,入口鳥居、細い市道脇に数台分の駐車スペースがあり、そこに停めたんですが、境内に行きましたら、裏手に20台位停められる駐車場がありました(^_^;)
鳥居を過ぎた最初の小径を入って行くと行けます
案内板なかったので、住宅地に入る袋小路にしか見えませんでした(>_<)
鳥居を上がると、両側に太い欅の巨木が立ってます(^_^)
右手側は、幹周11mとあります
(根周りだと思いますが、目通りも7mはありそうです)(^_^)
奥側にも数本、同じ様な巨木が立っていました(^_^)
境内に入る神門
神門前の手水舎
龍の吐水口からは水は出ていませんでしたが、手水石の下から湧いている様です(^_^)
湧水でしょうか?
拝殿
社名扁額が色鮮やかで目を惹きます
中を覗くと、勇ましい龍の天井画があります(^_^)
境内左手、太田天満宮
拝殿脇、授与所?の左端から裏手に廻りますと、境内社が並んでいます
二つ並んだ本殿
こちらは、稲荷神社を合祀してまして、稲荷神社と八幡宮の本殿になります(^_^)
御祭神は、何故か大雀命(仁徳天皇)と倉稲魂命(うかのみたまのみこと)です
本殿裏手にあった石碑
佐竹氏が、源氏の守護神「八幡神」を鶴岡八幡宮より勧請したのが始まりで
その後、水戸藩初代藩主、徳川頼房が7歳の時、病気平癒を祈願したところ、全快してからは、水戸徳川藩により篤く崇敬されたと云われる由緒ある神社になります(^_^)
ぜひ、近隣にお越しの際には、お立ち寄り下さい(^_^)