さて、ここの所、茨城県の神社の記事が続きましたが、今日は久しぶりに栃木県の神社のご紹介になります(^_^)
前の記事まで「常陸七明神」を書きましたが
「そうだ!栃木の延喜式内社もまとめてみよう(^_^)」と思いましたので、先ずはこちらから
真岡市にあります「大前(おおさき)神社」
以前に書いた藤岡の大前神社とは、読みが同じですが、特別な繋がりはなく別の神社になります(^_^;)
さて、では神社の紹介ですが、こちらは栃木の「延喜式内社」では、おそらく宇都宮の二荒山神社に次ぐ参拝者の多い神社ではないでしょうか?(多分、県内でもトップ5くらいには入っていそうです)
訪れたのが土曜日の午後でしたが、後から後から参拝者の方々が来ていました(ノ゚ο゚)ノ
先ずはじめに、この巨大恵比寿像(日本一の恵比寿さまと呼ばれています)
高さ20mあるそうです(台座込み)
見た目のインパクトはありますが、僕的には(^_^;)です
ただ、手に持っている魚が「鯛」ではなく「金の鯉」
これは、この神社の神使が「五行川の鯉」だからです(^_^)
さて、入口に戻りまして、駐車場脇には、もう「ツツジ」の花が咲き始めていました
今年は花の開花が早いですね(^_^)
こちらは、多分「シャクナゲ」ですね(花は詳しくないので「多分」ですが)
(葉っぱが山で良く見かける「シャクナゲの葉」と同じ様なので)(^_^;)
境内案内図
由緒
「神護景雲元年に再建」とありますが767年のようです
つまり創建はもっと古いと言う事ですね
かなり古い古社だと思われます(^_^)
また、この記念御朱印帳ですが、これを見て「欲しいな~(´∀`)」と思いました
最近、御朱印集めやってないので、取り敢えずパスしましたが(^_^;)
金地に鳳凰の絵が入っているのが良いですね~!(´∀`)
三年限定の御朱印帳なので、気になった方は、訪れた際にぜひ!
さて、こちらは、先ほどの恵比寿さまの手前に置いてありました「鯉のおもかる石」
隣の池ですが、この像、なんか違和感がありますね(^_^;)無いほうが・・・・(^_^;)
ご神水の池の様ですが、湧水なんでしょうか?(^_^;)
隣には子安神社
さて境内東側には五行川が流れています
伊勢神宮の五十鈴川みたいな雰囲気もしますが、水は濁っています(^_^;)
ただ、やはり流水があると、場の空気が清々しい感じはしますね(^_^)
こちらにあった説明書き
「御手洗川」とある様に、やはり、伊勢の五十鈴川と同じ意味あいの川ですね(^_^)
そして、ここにも、あの磐裂根裂神社と同じく「夢福神」がありました
しかも二体(´∀`)
こちらが「二宮尊徳」(二宮金次郎)を祀った「二宮神社」です(^_^)
さて、参道に戻りまして
手水社にあった絵馬
境内に向かう鳥居
黄色い布をまとった狛犬
どことなくユーモラスな感じです(^_^)
右手に神楽殿
拝殿
色鮮やかな龍の彫刻に、目を惹かれます(^_^)
拝殿回廊には、恵比寿さまと大黒さま
柱には卍のマークがあります(^_^;)
神仏混淆の名残りでしょうか?
さて、今日のところはここまでで(^_^;)
2に続きます