では今日は、こちら
東金砂神社です
一般的なルートは県道33号線の赤い鳥居から入り(僕の苦手な)長~い林道を上がって行くようですが
予備知識もなく(「西は行ったから、次は東だ~!」的のりで)ナビで行ったら
南側の県道36号線より入るルートで、なんと新道が出来ており、林道は最後の数百mだけで神社に到着
神様のお導きでしょうか(^O^)
こちらも色鮮やな赤い鳥居があります
こちらの神社も72年毎の大祭礼があります(西から3日遅れで出発するそうです)
狛犬の間の石段を上がると
参道に出た瞬間
「おおっ!これはっ!」と思いました
なんとも深山の趣を感じさせる景色
「これは間違いない!」と感じました
上に上がる石段
やっぱり間違いないです
近年、日立にある御岩神社が、本やテレビ等で紹介され、巷では日本有数(世界三大とも)のパワースポットと言われて話題になっていますが
ここは、勝るとも劣らぬ霊地だと直感しました
石段両側にそびえる杉も御神木クラスの存在感があり、ワクワク感が止まりません
寺院の名残りを残す山門も良いですね~(´∀`*)
仁王像も力強い感じです
山門を抜けると、また石段
拝殿かと思いきや、田楽堂とあります
ここで田楽を行う場所なんでしょうか?
屋根の上には佐竹氏の家紋「五本骨扇」
ここから、また石段がありますが、左右の石灯籠には大黒さまと恵比寿さま
大黒さまはたくさんあるのに、恵比寿さまは一体だけです
石段を上がると境内社と鐘楼があります
叩いてみたかったんですが、良いともダメとも書いてないので、控えさせていただきました
針供養の碑でしょうか?
また石段を上がると、やっと拝殿です
角度が悪くて写っていませんが、ご神鏡もピカピカと輝いています
賽銭箱にも佐竹氏の家紋
説明版
慈覚大師が比叡山を連想したのも頷けます
拝殿前にある木(もちの木でしょうか?)も生命感があり良いです
こちらは田楽の絵でしょうか?
薄れていますが、中央に人が立って(舞って)います
本殿
本殿裏側の森も、なんか良い感じでした
最後に下る時に、山門下の杉の木を撮ってみました
やっぱ良いですo(^▽^)o
尚、見逃してしまいましたが、入口社務所前に御神木の「もちの木」があるようです orz
西が「山城」なら、こちらは「深山の大寺院」的風格を感じました
この神社の感想ですが、最初の石段を上がった時に感じた僕の直感に間違いはなかったと改めて思いました
茨城にこんな場所があったとは、恥ずかしながら初めて知りました
茨城(関東でも)トップクラスの霊地ではないでしょうか!
(あくまで僕個人の感想ですが(^^;)
良い神社に巡り合えた感謝の気持ちを持ち、この地を後にしました