ギバー娘はテイカー母にはわからない優しい心が時々見え隠れします。


お友達と4人で家の前で遊ぶ事になった娘。


みんなでリップスティック(ジェイボード)をやる事になったのですが一人は持っていない子だったのです。


持っていないお友達に率先してリップスティックを貸して、全力で支えになる娘。


その様子を伺う事もなく各々楽しむ他のお友達。


持っていないお友達と、『順番に乗ろう』とルールを決めてる様子に嬉しくなった母でしたが、少し様子を見てるとなんだか様子がおかしいのです。


順番のはずが、

娘が乗ろうとして1発で乗れなかったタイミングで『私もっと乗りたい!』と友達。娘はほとんど乗らずに過ごしてました。


テイカー母は、『それって順番じゃなくないか?』と思い、遊び終わってから聞いてみた。


すると


『私はいつでも出来るから、友達が乗りたいだけ乗ればいい』


との事。


なるほどーテイカー母にはない考えでした。