子供のころ大人になったら何になりたいか?卒業文集には、

夢が無かった自分は普通の人でいいと書いた。

つまり、好きな事はあったがそれを職業にするなんてことも考えたこともなかったしそのような手段も知らなかった。

ごくありふれた生活で、何の職業かは分からないが普通に働いて平穏な生活をするのが当たり前だと思っていた。

時は流れて今、年を重ね社会からももう必要とされなくなった年齢になった。

好きでもない会社で納得のいかない仕事に苦悩し、自分の残された人生で自分は何がしたいのか?何ができるのか?

気づくのが遅かったけど見えてきた気がする。

人の役に立ちたい、社会に貢献したい、好きな事を突き詰めて仕事にすればいい。

他人の掌で躍らせれる人生はもうごめんだ。

自分の明日のためにできることをやろうと思う。

明日を信じて。