長年ルールや目的を持って道を進むことがライフプランだと教えられてきた私たちは


何か違うし変わりたいけど何をしたいのかわからない


という思いに陥りがち。


その、何かしたいを大層なことと思い込んでしまっている。

例えば人の役に立つことや仕事になりそうなこと。


そんな国語の解答みたいな人生の目的は嘘っぱちと疑った方がいい。

と言うか国語の感想の問題って、感想に点数つけるってこと自体変だったなーと今になって思う。

みんなに書かせたい感想があってそれを書かないと点数つかないとか創造性に欠けている。


話を戻しー

自分の気になることというのは理屈なく湧いてくるもので頑なになっている時は無駄なように思えることだったりする。

ところが!

その自分にしか感じられない気になることはいつのまにか作った殻や仮面を破壊する

猛烈な力をもっているのだよ。

そしてそれの積み重ねが本当の自分らしさへと繋がる


簡単に答えがあるものを手に入れたい病からぬけよう。


気になることをしてお金や時間をたくさん使えば生活が変わる。関わる人が変わる。

ただ引っ越したり、旅行に行っていつもと違う体験を瞬間的にしても重い自分の殻は動かない。


毎日毎瞬気になることの積み重ね


私も思いつきで始めたサーフィンで住む所が変わったしサーフィンなんてしなさそうな私の殻を破ることができた。


その後はパーソナルトレーニングにどハマり。

これもなんとなく体験レッスンを数社受けることにして入会。2年間近くは筋トレと食事を守ることが何よりも最優先になった。


そんなふうに熱を入れているとコロナ禍でも世の中のニュースなんて気にならなくなった。


そして東京大好きで最先端の店やファッションも好きな私はアクセスの良い都会に戻り


一生やることはないと思っていたゴルフを始め、ダンスも始めた。


万年体育2の小学生だった私が実は運動が好きだと言うことに気がつく。


このなんとなくの興味から始める好きなことが自分を変える大きな役割を果たしていて

そのことをワクワクすること、と呼ぶのだと今になって気がついた。


遊ぶ前では選ばなかった人、物、コト。

理想のパートナーも今にならなきゃ出てこないわそりゃ


大人よ遊べ!笑



↑上半身残すの忘れているフォーム

でもなかなか良い球打てました