YOASOBIの群青、何度聴いても泣きそうになる曲です
渋谷のデザイン学校の学生時代、
徹夜しながら自分の作品を産み続ける葛藤と自己表現の恐れ、向き合う哀愁、徹夜明けの薄青い窓の外。
その頃の自分と重なる歌です。
そして今の時代の芸術学部の学生さんもこんな思いを持ってこの曲に共感しているようです。
何が怖いって毎回自分で考えたものを形にして週3回は発表をしてみんなに晒す。
自分はこのオリジナルの自分でやってくと決めたから!と覚悟をかみしめ奮い立たせる。
いつしかそれも
学校の決まったメンバーに慣れ、
会社に入ってからはまわりのフォローに回ったり、ニーズに応えることで自分そのものではない理由あっての表現になり、
怖さは消えていったのですが、
この風の時代のニューノーマルは個人の時代
間違いなく自分を晒すことが重要になっている!
情報が溢れる今の時代にフィットするのは広告よりも広報だと思うのです。
つまり在り方
そうなると自分が選んだ色で自分なりの表現をしていくことが企業も個人も必要になります。
「わたしはこういう人です」を見せていく
学生時代から感じた自己表現の舞台に立つ怖さと哀愁、それを克服する時がわたしにとって今のようです。
皆さんも風の時代、自己開示、発信をして繋がる
それはファッションでもSNSでもいい、
同調せず自分の意見を言う、情報を選ぶ、
はじめてみてはいかがでしょうか。