【はじめに】

こちらの記事は、妊娠・出産についての
わたしが経験した事や考えが含まれます。
抗がん剤治療の話も少し含まれます。

読まれる方によっては
センシティブな内容になるかもしれませんので
ご注意ください。

※もちろん悪意のある内容や
何かを否定するような内容は書いておりません。






わたしが中学1年生の時、
生理がパタリと止まりました。

中学に入ってバスケを始め、猛練習の日々による
環境の変化が原因かと様子を見ていましたが
数ヶ月続くので病院にいくと
片方の卵巣に卵巣腫瘍がありました。

なんでも男性ホルモンを作り出す
割と珍しい腫瘍だったらしく
(のちに学会?に資料が使われたとか何とか?)
体つきが変わったり、喉仏ができたり
ちょっと毛深くなったり
年頃の女の子だったわたしには
なかなか堪えるものでした。
(自分から言わない限りは体質かな?と思うほど
周りから見れば気づかない変化だとは思いますが
本人はここから十数年悩み続けることになります。)
また後日記事書くので良かったら
思春期の頃のわたしの悩み相談、聞いてください!

すぐに摘出手術をすることになり、
片方の卵巣の1/2がなくなりました。

しばらくして生理も再開。予後は良好でした。
お腹に切開の大きな傷はできましたが
病気が治ったのなら良い、と
あまり気にしていませんでした。



その後、中学2年生でまた生理が止まりました。
再発でした。
再度手術をすることになりました。

どうしても取り残しがあるとその部分が育って
また再発してしまうので今回の手術は摘出。
しかも卵巣は左右の位置が変わったりするらしく
(これはその時聞いた原文ママという感じなので
正確な知識かはわかりません!)
前回と同じ方の卵巣かどうかわからないので
両方を摘出する事を勧められました。

今思えばその当時のわたしは
全摘出するということがどれほどの事なのか
あまり理解できていなかったと思います。

『子供できなくなるんやって。もう別れよ!』
と当時の彼氏に泣いて伝えたりしたものの
『出来なかったら別に2人でいいやん!
俺は気にしないよ!』
なんて言われてすぐほっこりしちゃうくらい
それならそれで仕方ない、と
どこか安直に考えていました。


その後何度か診察をするうちに
気づけば主治医が
男性から女性に変わっていました。

当時のわたしは自分の身体のことなのに
全て母に任せっきりだったので
卵巣の手術が得意な医師を調べて
変えてくれたんだなと思っていました。


そして無事手術が終わり、説明を受けました。
どうやら今回の腫瘍ができた卵巣は
前回の方とは違う方だったらしく
そちらの卵巣を1/3摘出したとの事でした。

全摘出と聞いていましたが、
わたしの卵巣は片方が半分
片方が2/3残されたようでした。


ここで卵巣について。

卵巣というのは女性の身体に通常2つあり、
その片方の一部だけでも残っていれば
理論上、排卵が可能なのだそうです。

排卵が出来る=子供を作ることが可能
ということです。

どうやらわたしの身体はまだ
子供を持つ未来が繋がったようでした。


当時の彼氏がわたしの好きなスルメを持って
お見舞いにきてくれた日の事を
今でも鮮明に覚えています。
その後その彼氏とは半年後に破局。
辛い時期を支えてもらってしまったせいで
その後かなり長年引きずることになるのですが
それはまた、別のお話。


手術が終わり少し安心したのも束の間。

一度再発をしてしまったので、
今後の再発を防ぐために
念の為、抗がん剤治療をすることになりました。

抗がん剤?あのテレビで見たことがある?
こればかりは手術よりも不安になりました。


結果、この抗がん剤治療を終え
抗がん剤治療というのは本当に色々な種類や
強さがあるのだなと知ることになります。

わたしの場合は通院で治療出来るもので、
副作用も少しばかり吐き気はありますが
わたしが想像していたような
壮絶なものではありませんでした。

ただ、やはり髪は抜けた。

治療を始める前、母が十数万する
立派なかつらを買ってくれました。
専門の人が家に頭の形などを測りに
来てくれたのを覚えてるので
オーダーメイド的なものだったのでしょう。
その時は値段など知らないので
ただただ髪が抜ける現実を突きつけられたようで
辛かったのを覚えています。


初めて髪が抜け始めた瞬間、
一生忘れられない衝撃でした。

わたしはベッドの上に座っていて
頭を掻いた時手に数十本絡みついて抜けました。
束で抜けると聞いていましたが束というよりは
割としばらくといてなかった髪を
ブラシでといた時のような。
でも明らかに通常の抜け毛とは違う。

頭が真っ白になって、
全部の音が止まる感じがしました。
お風呂に入ってるお母さんのところへ行って
ドアごしに言いました。

『お母さん、髪の毛抜け始めた』

お母さんはそうか、と言いました。
多分泣いてたんだなと今なら分かります。
そのあと部屋に帰って一人で大泣きしました。






...ですがわたし、豪運でした。
元々髪の毛が異様に多かった!!!
ここまでシリアスに
読んで下さった方ごめんなさい。
お母さん曰く、小さい頃から一つの毛穴から
4本生えてる(※あくまで母談)そうで
見る見る抜けているにも関わらず
一度もあの高額なかつらを被る事なく
学校にも通い続けることができました。
幸い束で抜けることもなかったため
10円ハゲになることもなく
ちょっと薄め、くらいに留まりました。

当時の彼氏は髪が抜けてシリアスな時にも
『気にするな!見るな!』と変わらず支えてくれました。
そんな彼とは半年後に破局。
辛い時期を支えてもらいすぎてしまったため
その後かなり長年ひきずることになるのですが
だからそれはまた、別のお話。


その後治療も無事終わり、
生理も術後に再開しているので問題なく
何も起こらないまま現在に至ることになります。



そんなわたしが去年、妊娠をしました。
結婚が遅かったためその翌年、
32歳での妊娠でした。

ここまで来るまでわたしは
その他の病気も色々経験したこともあり
自分が病気に愛されていることを自負しており
様々な薬による治療も長年続いていること、
また、卵巣の手術もしているので
きっと子供が出来にくかったり
問題がたくさん伴う人生になるのだろうと
思って過ごしてきました。

そんなわたしが、あっさりと妊娠。
妊活を初めて1回目で出来た事は
生々しいので割愛します。(しろ)

すぐに母に報告したところ、おー本間か。と。
うちの母、元々
『孫の顔見たいなんて別に思わん』と
大変助かるドライ母でして、案の定な反応でした。

そして昨年秋、
恐らく平均程度のつわりなどを経て
多少の高血圧はあったものの
無事自然分娩にて平均的な男児を出産。

産まれた子供は何というか、天使?
ブ男とブ女から産まれたとは思い難い
何とも可愛い子が生まれました。(もちろん親談)

と、
それはまた別の記事でこってりお伝えするとして
今回聞いて欲しいのはあのドライ母の話。

破水して入院してから産まれて退院するまで
ほぼずっとLINEをしており
痛いだの眠いだのつらつらと
文句を聞いてもらっていたのですが
出産後、急にこんな事を言うんです。
以下、出産翌日のドライ母からのLINEです。


私新生児を見て感動とか愛おしいとか
心底からのかわいいとか
そんなん感じない冷酷な人間なんよ

でも 今回は
ちごたよ

今でも涙出てきてるぐらい
なんやろなそれが娘の出産やから?かな…

違うわ 

ほんまに良かったと
思ってる(ぐすん)




ちょっとドライ母!!!!!!
ウェット母やんけ!!!!!
ウェットさせやんといて!!!!!!!
自分で冷酷って
めっちゃおもろいからやめて!!!


その時にやっと気づきました。

自分では遠い思い出のような感覚になっていた事。
この長い妊娠期間も、出産中も、
母はずっとわたしのあの頃のことを抱えながら
病気になったわたしに負い目を感じながら、
不安で、心配してくれていたんですね。


そのLINEを見てわたしは病院で大泣き。
(産後の起伏も相まって大号泣でした)
助産師さんがかけつける始末。笑



現在子供は10ヶ月を過ぎ、
ドライ母はいつの間にかウェット婆になり
母子ともに甘えまくっています。


今日、たまたま実家に帰っていて
近所の昔から知ってるおばちゃんが
子供を抱いてる私を見つけて寄ってきたんです。

子供産まれてたん?!教えてよ!!
お祝いせなあかんやん!!!!

わたしは笑っていましたが、ウェット婆がね
『そうよー産めたんよー!』
って言ったんです。

別に普通の会話の普通のテンションです。

でもわたしには、わたしと母には
そこに大きな大きな物語が詰め込まれていて、
その何気ない言葉を聞いてまた
一気に込み上げてきたんです。
子供を産めて本当に良かった!と
改めて思ったんですよね。

それで、この記事を書いてみることにしました。


世の中にはいろんな価値観や
境遇や体質の方がいます。
子供はいいぞ!子供産めよ!なんて
ちっとも思いませんし
そんな事を誰かに伝える気は微塵もありません。


これはただのわたしの場合のお話。
どうしようもなく病気ばかりで
ダメだこりゃと思っていた人生に
希望を照らしてくれてありがとうってお話。
それから
わたしのお母さんの心を少し晴れにしてくれて
ありがとうってお話です。



わたしとお母さんにとっての光。
BBAって呼ばれるようになっても
絶対に愛してやるんです。
そしていつか嫁のものになったら深追いせず
余生は旦那と毎日パチンコでも打って
今度はわたしがドライ母になるんです。



【今日の新事実】
あの時、わたしのお母さんはね、
女性の気持ちが分かるように
わざわざ女医さんを探して
どうにかこの子の卵巣を残してあげて!って
頼み込んでくれたんだってさ。
ありがとうね。泣いちゃうね。

車で20分くらいのところに
好きなラーメン屋があるんです。

好きと言っても元々すごく並ぶ小さめのお店で
数回しか行ったことないんですけど
ちょっと個性のあるこってりラーメンが
とっても美味しくて。

あと、そこのお店はラーメンの味もさることながら
おかみさんのホスピタリティがすごく好みで
一層好きなお店でした。
ハキハキ、チャキチャキしてるので
口コミでは高圧的!と書いてる方もいるんですが
超さっぱりしてて仕事できる系というか。
忙しいのに退店の際は
お店の外までお見送りしてくれて
お待たせして申し訳ありませんでした!
またお越しください!と丁寧に挨拶してくれて
(別にあちらの不手際で待った訳じゃなく
人気店だから並んでただけやのに!)
いつも帰宅時の車内で
『あぁいう仕事してる人はこちらも気持ちがいいし
むこうも疲れにくいんやで。好きやわー』
なんて話しながら帰っていました。

そんなお店に久々に行きたい!と旦那が言うので
今回子供が生まれて初めて行ってみたんです。

元々旦那と2人の時はカウンターのみの
小さな人気店なども色々めぐっていましたが
子供が生まれてからはなかなか難しく
超大衆的なところ以外はあまり行っておらず
少し不安でしたが、
お店が移転されて店内も広くなり
昔のように並ぶお店じゃなくなっていることと、
テーブル席も増設されていたので行ってみることに。

お店に到着。
時間帯的にもピークは過ぎており並んでおらず
店内も空席がいくつかあるくらい。
おかみさんがテーブル席に案内してくれました。
テーブルは2人用のカフェ風のテーブルだったので
子供をわたしが抱っこして着席。

今日は交代で抱っこしながら食べる感じかなーと
思っていたのですが
店内に予備の椅子が置いてあるのを見つけたので
ダメ元で店主に声をかけ
ひとつ椅子を貸してもらえないか聞きました。

すると困り顔の店主がバイトの子?に取り次ぎ
バイトの子に聞くとその子も困り顔で
おかみさんに取り次いでくれました。
おかみさんが厨房から出てきてくれたので
あそこの椅子をお借りしてもいいですか?と聞くと
『何に使うんですか?!』と。
逆に子供以外に何に使うことある?と
一抹の疑問も浮かびましたが
『子供を隣に座らせてもらおうかと。
(邪魔にならないように)端に詰めて座るので...』
とわたしが言い終わる前に
『ここ通路なんで!』とピシャリと一蹴されました。

通路は結構広いのでいけるかなーと思ったんですが
元々ダメ元で聞いてるので、それは仕方ない。
店には店のルールがありますので。そこで
『あ!わかりました!じゃあ大丈夫です👍』
と返答。それを聞き終わる前に
おかみさんは厨房へ去っていかれました。

結局わたしが子供を片手で抱きながら
食べれる範囲で食べ進め、
食べ終わった旦那に子供をバトンタッチして
わたしが残りを食べ切りました。
それに関しては特に文句も不満もなく
そりゃしゃあないよね。美味しかったね!なんて
言いながら帰ったのですが。

でも元々おかみさんの接客が気に入っていたわたし。
時間が経つに連れて悲しくなってきました。
おかみさん今日は虫の居所が悪かったんかな?と
なんとなく家に帰って低評価の口コミを見てみると

『子供連れではうちで食べてもらえない!と高圧的な女性がいます!言い方が最悪!』
『子供を連れていると、別の店に行ったほうが、、と言われた。言い方が気分悪い』など
子連れで同じような思いをした方が。

なるほどなるほど。子供が地雷やったんか。
そこで納得したわけですが。

前述した通り、わたしも旦那も元々各地で
人気店を巡回していたので
人気ラーメン屋が暗黙の了解で子供NGな
雰囲気があるところがあるのは承知しています。
なので、そこのお店が悪い!とも思いませんし
子連れに優しくしろ!など
こちらファーストの考えは全くありません。
ラーメン屋に子連れで行くのが悪い、という
意見があることも理解しています。

じゃあ何が言いたいのかと言うと
とっても悲しかったんです。
おかみさんすごく好きだったので
好きな子に急に冷たくされた気分でした。

別に、椅子貸せない!→わかった!の
会話を普通にするだけのつもりが
あまりにも高圧的だったのでショックだったんです。


そこから今日はずっと
いろんなお店のルールについて
考えていました。


そもそも“ラーメン屋"が子供NGという
明確な決まりはないので
決定的なルール違反をしたわけではないんです。
あくまでも暗黙のルールがそこにあっただけなんです。

余談であり結果論ですが、
うちの子、割とおとなしくて
騒いだりお店のものを触ったり叫んだり
そういった行為は何もありませんでした。
そういう子なので飲食店も割と色々
ついていってもらえるのですが。
食べるスピードも、旦那と交代はしましたが
わたしたちの直前に入った方々が退店して
5分以内にはわたしたちも退店しているので
長居をしたというわけでもありません。
(別にだからいいやん!というわけではないのですが)
迷惑をかけた?とすれば
椅子をお借りしていいかお聞きしたくらいかと。
それも無理と言われること前提で聞いてるので
特に噛み付いたりもしていません。


例えばキャバクラは18歳未満入店禁止という
ルールがあり、18歳未満が入店すれば
それはルール違反です。

女湯に男性が入っていくのも
(ジェンダーレスのことは考えないものとする)
それはルール違反です。

お葬式に赤いドレスで行くのはマナー違反。
常識という不明瞭な概念ではありますが
お葬式=喪服という分かりやすいルールがあります。

じゃあラーメン屋は?

丸◯源さんのような離乳食を温めてくれるような
大衆的なお店もラーメン屋。
カウンターのみの超狭い人気店もラーメン屋。
そこに子連れで行く。
果たしてこれはルール違反なのか。

ちなみに高級フレンチなど高級なお店って
全然行ったことないんですが
ああいうお店に正装で行くのって
どこかに明記してたりするんですか??
マナーの範疇なんですかね??

わたしのイメージだと、
個々が持つべきマナーではあるけど入り口で
ジーンズでの入店はお断りしております、とか
コンシェルジュ的な何かが
お伝えしてくれるものかと思ってるんですが。

高級の概念も人それぞれ。
人気店かどうかも人それぞれ。
だからこそハウスルールがあって、
それは伝えていいものだと思うんです。

今回の場合も入り口を入った時に
うちのお店はお子さんの入店はお断りしてます。と
言っていればそれは明確なルールです。
どこかに書いておいてもそれはルールです。
あぁここの店はNGなんだな、と分かります。

わたしたちの場合は元々ある程度
ラーメン屋に行ったことがあるので
暗黙のルールも多少は理解できますが
全く知らずに立ち寄る人も居る範疇の話です。
もしそこに、悪態をつくほどの思いがあるなら
ルールとして掲げていいと思うんです。

◯◯禁止、◯◯限定、など
なかなか提示しにくい昨今。
でもルールとして掲げるのは
その店のコンセプトであり対象は様々。
それは差別でも何でもないんですよね。
そこにはちゃんとした理由があるので。

そのルールを提示しないのであれば
入店した人はみんな平等。
そこで態度を変えることこそが差別なのでは?と。


例えば、レディース御前は別にランチ御前に
変えても問題ないと思います。
レディーが好きそうなものを集めてはいますが
ダディー(?)も好きなら食べていいと思うので。

でもお子様ランチはお子様のために
旗を立てたり可愛く盛り付けたり
時にはおもちゃがついてたり
もしかしたら手間(人件費)を含めて
コストがかかっていたりするので
お子様ランチでいいし
◯歳未満のお子様限定でいいと思います。

食べ放題は2時間制。デザートは1品まで。
カラオケのフリータイムは混んだら3時間退店。
鍋は汁と手間がかかるので2人前から。
ワンオーダー制は場代。
ちゃんとルールには理由がある。

ラーメン屋で子連れを禁止するにおいても
調味料を触る、騒ぐ、叫ぶ、食べるのが遅いなど
その店がルールとして掲げるには
十分理由になると思います。
うちはこういうやり方です。と言っていいのでは?

書いてない、入り口で断っていないなら
せめて入店して迷惑をかけるまでは
同等に扱うべきなのではないかと
ちょっと、ちょっとかなり思いました。




とまあ、色々言いましたが
何度も言う通りわたしたちは暗黙のルールも
ある程度把握しているので
今回の件について、そのお店が悪い!だとかは
本当に思ってないんです。
あー失敗したな。次からは気をつけよう。
という感じなんです。

なので、常識知らんお前が悪い!など
批判はご遠慮ください。


【今日の格言】

NOと言える社会で人権を守れ
奥ゆかしさと陰湿さを履き違えるなよ日本人

先日、わたしが育休中の職場の同僚からLINEが届きました。


『今日って暇?やっと会いに行けそう。

色々聞いてほしいことも溜まってるんよ』



さて、早速ですがここで質問です。

皆さんは急なお誘い連絡についてどう思いますか?


いやそんないつでも暇と思わないで!と

少し苛立つタイプの方もいるでしょうし

断るのが申し訳なく感じるから前もって予定を組んでおきたいというタイプの方もいるでしょう。




ちなみにわたしは、大歓迎なのですが。


なんと初っ端、文句ではないスタートです。

これは幸先がいいです。


なんならわたしは急なお誘いの方が

どちらかといえば好きです。

先々の予定は事情が変わったりなど

こちらがドタキャンになる可能性もあるので

あまり得意ではありません。


それにもし今仮に忙しくて

その急なお誘いを断るにしても

そもそも急なお誘いをする側は断られる覚悟で

誘ってくれていると思うので

特にこちらが気を遣うことはありません。


つまり今まさに暇かどうかで決めることができる

急なお誘いは、わたしにとっては

お互いに一番気楽な手段であると言えます。



話を戻します。



『15:30以降なら空いてるよ〜』

わたしは返信しました。

その時点で時刻はまだ10:20でした。


『ちょっと待ってなー』

すぐに同僚から返事が来ました。





それ以降、同僚から連絡が

来る事はありませんでした。






こうなると話は変わってきます。

そもそも急なお誘いの場合"誘ってる側"は

前提としてその日は暇ということになります。


もちろん時間帯限定で暇な場合もありますから

その同僚は15:30からでは都合がつきにくく

本当は昼頃からサクッと会いたかったのかも

しれませんし、断る権利はあると思います。


『15:30からなら難しいわ。またにしよう』


ええ、もちろん文句などありません。

誘っといて何やねん、などとは微塵も感じません。

なんならこちらが少し譲って

『頑張れば14:30からならいけるかもだけど、どう?』などと

提案する可能性だってあります。


ですがこの同僚は返信すら寄越しませんでした。


気が変わるにしては早すぎます。

今日暇?LINEからは10分ほどの出来事です。

何より気が変わっていい立場ではないし

それでももし気が変わったなら

仮病でも急用でも方便を垂れればいいのです。


それを"返信を寄越さない"という

なんともクソ野郎具合です。



ここからはこちらの勝手な要領不足もありますが

わたしは未定な予定がタスクにあると

何も手につかない性分です。


子供のお昼寝の時間もあるし、

離乳食は何時にしよう。

化粧は子供が寝たタイミングでしたいけど

そもそも予定が無しになるならしたくないし

とりあえず自分はご飯は食べとく?

サクッと何か食べに行ったりするのだろうか。


連絡を待つ間の行動を考えて

あまり円滑に物事を進められなくなります。



連絡がないまま15:30を過ぎ、

この後もしかしたら夜に会うつもりなのかも?

そうなると15:30以降ならいけるよと言ったものの

あまり遅くなると子供の就寝時間もあるし

そもそも急に今から行くと言われても

何の用意もしてないから困るし、、

色々悩んだ末、

『どうする?今日は子供もグズってるから

もし遅くなりそうなら別日にしようかな?』と

追いLINEをしました。



そして1週間。

現在に至るまで返信がないのです。



もうね、多分育ってきた環境が大幅に違う。

本当に本当に失礼で残念なおばさんだなと

喜怒哀楽おばさんは改めて思いました。


自分ならこうするという思考は

自分の考えを押し付けることになるので

良くないと、大人になるにつれて学びましたが

これに関しては情状酌量の余地なしかと。


仮に連絡出来ない事情があったとしても

数日経ってからでも

『ごめん。こないだは連絡返せなくて。

また後日遊ぼうね』

(ここに"こっちから誘っておいて"や

"予定狂わせちゃったかな"の文面が加わると

さらに好感度アップ)

などと連絡すべきだと思います。


そもそもおめえが話聞いてほしいって

言ったんやろうがよ、と。

超余談ではありますが、

実はこの同僚、仕事面においてもまぁ身勝手。

謎の連続欠勤をして甚大な迷惑をかけておいて

次来た時に第一声で

『はぁーめっちゃダルいわ』などと垂らすような

世間知らずのくそババアです。

もちろん欠勤が悪いわけではないんです。

『迷惑かけたね、ごめんねありがと!』が

何故言えん。40年余り何食って生きてきた。



とまあ、元々そんな奴なら何故

15:30から空いてるよ〜などと返信したのか。

すなわちそれ、気分です。

缶詰育児で鬱々としてたわたしは

クソババアの顔でも見たいくらいには

とんでも暇だったのです。


『別に返信来なくてソワソワしたって

そもそも暇なんだから

予定は狂わされてないでしょ』

それもその通りです。

反論の仕様もございません。



しかしまぁ。

この一件を経てやはり

大変不愉快な気持ちになるので

このクソババアの誘いに関しては

今後完全スルーで行きたいと思いました。


ひとつ賢くなった。



【今日の格言】

クソババアにお前のオールを任せるな