この時期になると
思い出すことがあります。

小学部、中学部の頃、数歩進んでは立ち止まり、直角に曲がる。
また進んでは立ち止まり直角に曲がる。
家の中、どこへ行くにもこのような進み方。

不自然すぎるニヤニヤ

これ、どうも卒業式の前になると始まるのです。

入退場の練習、卒業証書授与の練習、、、でしょうか。
体育館に貼られた線の上を歩く。


学校で練習したことを、身体が覚えていたのでしょうね。
暫く続いていました。


それから
高等部卒業式の朝、

学校へ向かう車内で、普段ならあり得ないことが起こりました。

車ではラジオを聴くのがこだわり。
いつも同じラジオ局です。

他のものに変えようものなら、血相変えて元に戻そうとします。



それが
ラジオではなく、自ら音楽を流したのです。




もう……
終わりだね

君が小さく見える
僕は思わず君を抱きしめたくなる

ポーンポーンポーン

さよなら
さよなら
さよなら
もうすぐ外は白い冬



偶然でしょうか?ポーン
もう終わりだねってポーン

試しに同じ曲を何度か流してみたのですが、直ぐにラジオに変えてしまいました。

この日が最初で最後です。



そして同じ日
卒業式での校歌も、、、

たぬだけ周囲と違う反応でした。ポーン
学校生活最後の校歌だというのに
妙にノリノリでハイテンションだったのです滝汗

何か違う滝汗

定位置から今にも離れそうな娘を
保護者席からハラハラしながら見守っていました。

式終了後、
たぬの後ろに座っていた先生に尋ねると


KANさんの愛は勝つを歌っていた
と教えてくださいました。

この曲、たぬが生まれる前なんですよびっくり
ラジオで流れたかもしれないけれど、そう何度も聴かないでしょうし、、、


何で知ってるの?
どうやって覚えたの?
偶然?二度も?ポーン

不思議な出来事でした。

歌詞を見ると思うのです。
自分の気持ちを歌に乗せていたのでは?と。

心配ないからね
君の想いは誰かにとどく
明日がきっとある

どんなに困難でくじけそうでも
信じることさ

必ず最後に愛は勝つ


あれから5年が経とうとしています。
早いなぁ。