はじめまして!同じ悩みを持つ方や、現在治療を行われているの意見を方を参考にさせて頂きたいと思い、ブログを始めました。


私は、もともと下の歯が一般の方より左右一本ずつ少なく生まれてきましたが、下の歯が前に出ていたわけではなく、ちょうど上下の歯がカチンと当たるような状態でした。

小学校、中学校の頃は自分の噛み合わせが他の人と違うとも思わず、両親も何も指摘してくれなかったため、平凡な日々を過ごしていました。しかし、高校に入学してからは自分の噛み合わせが普通ではないことに気づき、コンプレックスを抱き始めます。

その後時を経て、大学一回生に。
手術で治すことを決意して話も進んでいっていた中、インターネットなどを通して得た手術の過酷さに恐怖を覚え、歯列矯正へ変更したのです。手術を決心するまで、歯列矯正とどちらにするか本当に悩んでいましたが、歯科医からこれぐらいなら矯正で治せるといわれたことも大きかったです。正直言って、私の受け口具合はそこまでひどくはなく、他の部分が比較的整っているからか、それに関して言われたことやいじめられたこともありません。

しかし、横から写真を撮られることはとても恐怖ですし、髪の毛もくくりません。どうして他の人の顎は長くないのに私だけ…と思い悩み、人生を楽しめない日々を送っていたこともあります。皆さんと同じように「顎」という言葉にとても反応します。

矯正治療は、比較的短期間で終えることができましたが、その間はもちろん鏡を見るたびに憂鬱な気分で過ごしていました。もちろん社交的になることもできず、自己嫌悪も日々でした。



そして歯列矯正を終えた今、綺麗な歯並びを手にして現在留学中です。
悩んで悩んで手術をやめたことに迷いはなかったはずが、今も常に顎を気にしている自分がいることに気づきました。「手術は辛いけれど、これから先何十年もこのまま生きていくのか」という言葉をどこかで拝見した時、手術を希望する気持ちがより強くなりました。
そして色々調べている中で、このように同じ悩みを抱える方が気持ちを共有されていることを知り、ブログを始めました。
今年春、帰国後に顎を綺麗に治したいと強く思っています。歯は綺麗に並んでいるので、その上でできる手術を調べていきたいと思っています。


では。