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スミロドン

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有名なスミロドン(剣歯虎)です。更新性末期、約1万年まえまで現在の北米に生息していました。
その巨大な牙でマンモスなどの大型動物をとらえていたと考えられています。(原寸大恐竜館より)
面白いのは同じような巨大な牙をもったティラコスミルスという肉食性の有袋類がほぼ同じ時期南米で生息していたということです。種類がちがっても同じような環境にいると形態が似てくるという例でしょうか。

化石コレクションNo.12琥珀

朝日新聞出版から化石コレクションNo.12琥珀がでました。表紙は樹液をたらしている松のイラストです。最初樹液のまわりに昆虫が集まっている場面を描きましたが、虫が苦手な人にはちょっとということで表紙ではやめました。こうした昆虫が樹液に巻き込まれて固まったものが昆虫入りの琥珀でジュラシックパークでも出てきました。

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下は樹液をたらしている松のイラスト。樹液をやや大きめに描いています
(shadeとphotoshopで製作)
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ムカデです
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はえです
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ガガンボです
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気持ちの悪い虫ばかりですみません。

エオラプトル

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エオラプトルというのは暁の恐竜という意味です。その名のとうり現在発見されている恐竜のなかでも最古の種類のひとつです。三畳紀後期に現在のアルゼンチンで生息していて、体長は1m、肉食と考えられています。二本の脚で獲物をもとめ地面を走り回っていたのでしょう。
ちなみに画面左側にある植物はキカデオィデアというソテツの仲間で、中生代を通じて繁栄しました。
(原寸大恐竜館の画像から)

コリトサウルス頭部

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コリトサウルスというのはハドロサウルス(いわゆるカモノハシ竜)のなかまで、白亜紀後期現在の北米で生息していた恐竜です。全長は10mにも及び、しっぽの形態などからも泳ぎが得意で水のそばでくらし周辺の植物を食べていたのでしょう。この仲間は頭部のとさかが様々な形をしていて、なかには共鳴装置として大きな鳴き声をだす種類もいたようです。
(原寸大恐竜館の画像から)

鉄砲!

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戦国武将第三弾です。日本の歴史をかえた鉄砲です。