こんにちは
子宮内容除去術(吸引法)の内容です
苦手な方はご遠慮下さい
2/1の移植~妊娠判定陽性~これまで
不正出血や腹痛、お腹のハリ
その他の症状一切無く
無いのが普通だけど
エコー時でのみ妊娠を実感して過ごしてきました
心拍確認した時に
命が宿ったんだなぁ...となんとなくぼんやりと
いつ頃ピコピコし始めて
いつ頃止まったのかなぁ
どれくらい頑張ってくれたのかなぁ
手術前のエコーで
心臓動いていない
3㍉ほどのちっちゃいちっちゃい赤ちゃんがいて
心臓は動いてないけど
跡形なく消えることはなく
ちゃんと居てくれて良かった
って思いました
静脈麻酔投与されて
安定の
気づいたらリカバリールーム
今回は若干気持ち悪さあって
子宮がシクシクしてすぐに動く気分にはなれませんでした
まだもうろうしてる時に手術してくれたT先生訪室
T先生「4月から引っ越すということで。良かったら残りの初期胚ちゃん3つ移送することもできますので。自分で移送してもらうことになりますけど。うんぬんかんぬん。」
といったことを言っていたような...
ん?
自分で胚を移送?
え?え?ミニ冷凍保存機器か何かを貸し出されて自分でおそるおそる持って行くの?
その容器は郵送で返却するとか?
頭の中グルグル
しているうちに二度寝しました
移送システムの知識皆無のどりやんです
※意識不明瞭の時の出来事なので要再確認
ちなみにT先生(女医さん)には胚移植時と子宮鏡検査とその後の診察もずっと担当(診察は指名していた)で
今回の手術もたまたま?担当でした
ずっと同じ先生に診てもらうと愛着出て名残り惜しくなります
振り返るとT先生...
エコー上手
子宮鏡検査も慣れた手つき
胚移植も的確かつ早い
手術(吸引法)も無事終了
どりやんにとって胚移植成功の女神さまです
たぶんまだ若手だけど技術力が高い信用できる先生でした(上から目線
)
T先生に最後まで診てもらえて良かったです
なんなら採卵周期の診察の時から指名したら良かったな...
感情移入しすぎないサバサバしている先生だったのでそれも楽でした
どりやんが淡々としていたからかもだけど
さて
帰宅可能になってクリニックを出てからも
どりやんの感情は
どことなく無でした
こんな時でも無感情かぁ...と
こんな時ぐらい悲劇のヒロインになってもいいんじゃない?
母性無いのかな?
自問自答
そんで
頑張ってきたこと一区切り着いたご褒美と
初めてのベビちゃんの冥福を祈って
悲しいだけの日にしたくないので
![ホットケーキ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/273.png)
本当はメイプルのシンプルなヤツ食べたかったけど
気分が上がりそうな期間限定の華やかなヤツ
こちらのパンケーキ
注文してから焼くので20分ほど待ち時間
待っている間
涙がツーーーっと
ん?あれ?今?
静かに泣きながら冷静に分析してみました
ベビちゃんについて思い詰めていたわけでもなく無なのになぜ涙?
これは
本能だ
子宮からベビちゃん取り出されちゃって
本能で泣いている
ということにしました
母性あって良かった...
35歳すっぴんメガネマスクが
きゃぴきゃぴパンケーキ屋でいきなし涙
※どりやんのことなど誰もみてないはずなので気にはしない
ほんで
華やかなパンケーキ来て
泣きながらモクモク食べてたら
BGM
「炎(ほむら)」
かがやいて~消えてった~
み~らいのために~
やめてーーーーーーーーー
最後に一言現実をば
本日のお会計
手術¥16,300(保険適用)
絨毛染色体検査¥61,600(自費)
手術費が安く感じる不妊治療恐るべし
やってきてくれたベビちゃんが色々教えてくれるなら検査代なんてなんのその
ママ痛くも痒くもないんだから
お読み頂きありがとうございました