ここ何年か美容院ジプシーです。
髪質、頭の形、どこをとってもどーしよーもないのでよっぽど上手な美容師さんのとこに通いたいけど近所にない。
生え方にもクセのある有り余るほどの剛毛を抱えた私にとってその辺の「ヘアスタイル集」なんて参考の「さ」の字も最後まで言えないほど役立たずです。
同じような顔、メイク、光線、に当たった同じような髪質、頭の形の読者モデルまたはプロのモデルさんたち。
あんな本は出来れば「ココが扱いにくいややこしい人なのでこのように修正したらキレイになりました」的に掲載して欲しいもんです。
そんなのは美容師さんの都合上できないでしょうが。
初めて行く美容院の情報がない場合、例え評判よろしく1番上手な美容師さんにお願いしたとしても手こずるような私の頭。
高いお金を支払ってまで失敗したくない。
ので、そんな虎の巻を携帯したく思う。
美容院探しに悩んでいたんです。
だって伸びるのも早いし。頭頂部の白髪を染めないと。
チェック入れつつ確認しつつカットとかシンドイ。
何も言わんでもなんとか伝わって欲しい。
「あなたの頭は任せてください。私なら出来ます。ここはこうしたほうがいい」くらいの自信と切磋琢磨により築いたカット技術の提案とかないかしら?料金はどこも適度に高いくせに。
自分でも相当ウザい。切りたい。なんて金食い虫頭なんだろう。
悩みつつファンカデリックのワン・ネイション・アンダー・ア・グルーヴというアルバムを聴いていた。
初めて聴いていた。
出だしは聞きやすく。
取っ付き易いなー。。。。。
違った。
徐々に変化していた。うねってきていた。上下水道を行ったり来たり迷宮彷徨いアルバムだった。
張った曲は4曲目。
わけわからんのを10分近く聴いたと思ったら次のイントゥユーで喰らう。
何を?
ジョージ・クリントン総帥のメッセージです。
「麻薬やら暴力やら物騒なことに巻き込まれるくらいならPファンクに巻き込まれて音楽に絡みついてくれ。」という至極温厚・平和なメッセージです。
もうね、髪とかどーでもいーって分かってんですけどね。頭がうざくて苛つくんで嫌になってんですよ。
孔子の曰わくな先生も「未だ生を知らず、焉んぞ死を知らん」とか言ってますし。
そんな言葉が存在するんですから私などつまらん悩みを持っててあたり前なんです。
ツマランにも程があるけどファンカが下水に流してくれるからいいよ。
どーしよーもなく混乱した私でいいや。煩悩あってなんぼじゃワレ」ぐらい意味なく苛つきながら生きてりゃいいや。
というわけわからん気持ちになれるファンカデリックのアルバムは中々の名盤だと思います。