昨夜は処方された薬のおかげで眠れた

これから毎晩お世話になるのだろうか

この病気は完治を目指すのではなく、上手に付き合って生きていかなければならない


そもそも、どうして自分が鬱になったのかを記していこうと思う

自分は昨年約27年勤めた会社が閉業し無職になった

今後どのような仕事しようか?甘く考えていた

この歳で新たな仕事を探すのは、かなり難しかった


昨年、会社だけでなく父も亡くした

親も仕事も無くしたわけである


人は必ず死ぬ

生老病死は避けられない

当たり前のことだけど、このことを意識して生きている人は少ないと思う

自分もそうだった

しかし、身近な人の死を目の当たりにし改めて、生きるとは?働くとは?

そのような哲学的な事を考えるようになった


自分は高校を卒業後、工場で製造業の仕事をしてきた

転職もしたが、同じ製造業の仕事

製造業の経験しかないのだ


今回、新たに仕事を探すことになり、自分の中で若い頃から抱いていた想い

製造業以外の仕事がしてみたい!

チャレンジしようと思った

もともと製造業の仕事が好きでやっているわけではないし、向いているとは思わない

細かい作業は嫌いだ


人生も折り返し地点が過ぎ、残りの人生は出来るだけ後悔の少ない人生を送りたいと強く願っている



そんかわけで、始まった転職活動

転職活動といってもハローワークの求人や転職エージェントの求人見るだけ

毎日、朝から晩まで動き周って活動することなんてない

今やスマホ一つあれば、いつでもどこでも出来る

自分の住んでいる所は田舎なので、もともと求人数そのものが少ない

1時間おきに見たところで求人数は増えない

活動始めた当初は頻繁に見ていたが、時間が経つと1日2.3回

朝晩見るくらいになってしまう


では、それ以外の時間は何してるのかと言うと何も無い

あまり外をブラブラすると世間体が悪い

近所の目がある

田舎ならではの境遇だ


製造業以外の仕事を探し4月に入社した会社があった

工場だけど品質管理で現場ではない

ハローワークのミニ面接会で出会った企業

説明では、製品の検査や現場とのやりとり

経験無いけど会社見学と面接に行った

採用してもらわなくてもいいと思っていたので、面接では経験無いし、外部との交渉の業務は自分には向いていないと思います

ハッキリと言ってやった

給料はいくらですか?

ストレートな質問もした

だって採用を求めてなかったから


しかし、なぜかわからないが採用の連絡が来た

正直、なんでやねん!という思い


自分は今、母親と二人暮らしなので相談の末、そこに転職することにした


入社して初日

雇用契約書なるものわ渡された

そこに記載されていたのは、面接の時に聞いた内容とは違った

まずは給料の金額

面接の時より3万も安かった

仕事内容も製造

この2つだけでも充分に納得出来なかった

付け加えると通勤費

片道10キロあるのに月260円

1日では無いよ!1ヶ月だよ

今時1リッター160円近いのに!

求人票には実費支給とあるのに


試用期間はこの内容ですか?と聞いたら、本採用になっても同じと言われた


悩んだ

もの凄く悩んだ

このままここで我慢して働くのか?

しかし、辞めれば短期離職になり今後の転職活動が更に難しくなる


でも、自分は辞めた

会社との信頼関係が築けない所で、あと何年も働くことなど出来なかった

我慢が足りないと言われるかもしれないが、俺は納得いかなかった


再び無職になった

一度このような経験をすると、すぐに次をという風に動けなかった


そんな時、母親が入院した

幸い命に関わるような病気ではなかったけど、自分は毎日面会に通った

行った所で自分には何も出来ない

せいぜい着替えも持って帰り、洗濯してまた持って来るぐらい

昨年、父を亡くした時に後悔することばかりだった

出来ることをしたいと思った

仕事の事は後回し

そんな日々がしばらく続いた


家に帰ると一人だ

快適な所もあったが寂しさもあった

将来、自分は一人になったらこんな生活が待っているんだと予行練習にもなった


おかけさまで母が退院した

猛暑、今年は酷暑の日々

涼しい家の中で過ごし、時々自分が様子を見ている


そんなら日を続けても良かったが、7月に失業保険が切れた

完全に収入が無くなった

働かないと!

半年程無職で過ごすと、自分の中で働きたいという気持ちも出ていた


いざ、仕事を探しても現実は厳しいのに変わりない

むしろ空白期間が長くなるので、条件は更に厳しくなるだろう


妥協した‼️

ずっと希望していた製造業以外の仕事ではなく製造業に就いた

この歳で未経験には厳しいという現実

仕方ない

今の会社は母が以前勤めいた会社でコネもあったから



でも、自分の気持ちにはやはり嘘は付けないものだ

仕事内容や環境、社風というのかな

まったく馴染めない

日に日にそんな想いが大きくなり、心が壊れていった

まともに眠れぬ日々が続いた


苦しかった

誰かに聞いてもらいたかった


それでようやく重い腰を上げて病院へ行った

精神科、心療内科には世の中まだ偏見あると思う

恥ずかしながら自分もそうだった

でも、頼れるのはそこしかなかった


入社したての自分には有休は無い

幸い盆休みになり調べたら診察している病院が近くにあった


病院へ行った時の感想は前回の記事に書いてあります


昨夜から投薬治療

まだ今日も休みだから眠れた

明日は仕事

そんか考えになったら眠れるだろうか?


自分が鬱になった原因は1つだけでは無い

いくつもの要因が重なり合っている

もっとも大きい理由は仕事・会社

その他の理由は今後記していこうと思う


この病気は完治するか分からない

上手に付き合って生きていくしかないと思っている

まだまだ、この世の中は鬱に対しての理解や共感は足りてない

そんな世の中で、自分の事は自分で守っていくしかないんだな

これからは自分の心を守ることを最善に生きていこうと思う