私のナンタケットバスケット。
着物は、紬の単衣に夏帯を。
人間以外で、
私の大事なもの選手権の上位3位以内に入るナンタケットバスケット。
日本にナンタケットバスケットという、
アメリカのナンタケット島に伝わるクラフト工芸を、
「なんとかして広げたいの。」
の強い想いで20年でここまでにした女性…
アメリカ ボストン在住の八代江津子さんがご自分で編んでプレゼントしてくださったバスケットです。
ナンタケットバスケットは、
もうご存知の方も多くなったと思いますが、
アメリカではエルメスに匹敵するお値段とその高貴な工芸技術から、
セレブリティにのみ知られたバスケットでした。
オードリー・ヘプバーンが毛皮にナンタケットバスケットを持ってから有名になったと言われています。
そんな八代さんところの、
美しい井上先生を雑誌「STORY」の私のページ、
たしか「手作りで、なんとかかんとか」みたいな連載に引っ張り出し、
私の連載から全国に火がついたとおっしゃってくださる江津子さんが、
「その御礼に…」
と、プレゼントしてくださったのが、
この私の宝物です。
昨夜、
お久しぶりにお会いした八代江津子さん。
ナンタケットバスケットアソシエーションのプレパーティにお呼ばれして行ってきました。
明日まで、お台場のホテル日航東京のチャペルで展覧会が催されています。
そしたら、ビンゴでこんな可愛いお道具入れが当たりました✨
着物は、紬の単衣に夏帯を。
名前は、ウィリーといいます。
(急に思いついただけです)
そしたら会場には、
飛び入りで梅宮アンナちゃんが登場!
「女性としての活躍と社会進出を」をいちばん考えてきた八代江津子さんです。
今ではたくさんのナンタケットバスケットの先生を排出し、
日本にたくさんのバスケット文化が花開いています。
ナンタケットバスケットのクラスを是非に…
と、
おっしゃってくださいましたので、
秋くらいからスタートできたら良いなと思っています。
来年の春には、
新しい手編みのバスケットでお出掛けしましょう。
作れば…ね✨
ひゃだー。
また時間に追われちゃう。
私は2年かかるかも知れないけれど、
またバスケット作りたいから。