ちょうど一年放置してたみたいです。





アプリはずっと入れっぱなしだったけど

なんだか心の整理をブログでするというのが

合わなくなった気がして

ほっぽってました。




けど、なぜかふと

自分のブログを見返したくなって


それが偶然にも

最後に書いてから

ちょうど一年後でした


















だいぶ前ですが

無事成人になれました◎


















あれからいろいろあったけど

今いちばん心中を占めていることがあって。







なんだろうね、

ここまで人のだめなところを

好きになった事なくて

自分でも奇跡なんじゃないかってくらい

素敵な人に出会えたと思っちゃって。





本当に、話してて楽しいし

なんだかんだ気を遣って

世話焼いてくれて

博識高いけど

ユーモアもあって面白くて

緊張しくて無愛想な私を

どうにかして笑かそうとしてくれて

いろんな事を幅広く知ってて

言葉選びのセンスが私好みで



音楽のことも私なんかより

遥かに知ってるし

たくさん教えてくれたし

好きな事について

これだけ誰かと共有できるなんて

思わなかったってくらい

没頭して話せて

だから練習も頑張れたし

少しでも近づきたくて

知識をつけようと

いつも以上に曲を深く知ろうとした










んだけど

違ったんだよなあ。




好きな人に

要らないって言われるのって

こんなつらいんですね





いや、私だって

あの人の範疇に収まりたいと

願望は抱いても

収まってるなんて

厚かましい勘違いは

してないつもりだったけど。





それでも

要らない、って言われるの


こっちから決定的な何かを

言ったわけでもないのに

要らない、って言われるの


こんなにつらいんですね







親と喧嘩した時以外

自分の存在を“要らない”って

言われたことがなかったから

かなりぐっさりきました







要らない ってなに?何様?


いつから私はあの人の

手の内に丸め込まれたことになってた訳?





今思えば

散々汚い話されたなとか

度が過ぎる話されたなとか

出てくるのがさらに憎い







失恋というより

こんなに人を見る目がないんだ私は、って

自分にげんなりしました







私も悪いところあるし

あり得ないしくじりとかあるし

そりゃ良いように扱われるよなって

思う節もあるから

どっちが悪いとか

完全なこと言えないけど





優しさが取り柄と言うわりには

締めが甘いというか

中途半端な人なんだなと



優しさじゃないものを

優しさと勘違いしてるんだなと



それに騙されていた私も馬鹿だし

それに気づかず自負しているあの人も馬鹿







恋愛的に好きなんていう感情を

こんなに明確に持ったのは

生まれて初めてだったけれど



こんなに人に対して

不信感を抱いたのもそうなかった







もう嫌いだよ、なんて

昨日の今頃はぐずぐずしてたけど

今は好きとか嫌いとかいうのじゃなく。



たしかに、あの人のことを

私は好きで好きでたまらなかったけれど。

それは過去の話であって、

今ではあの人が

いつどこで誰といようとどうでもよくて、

しくじってしまえなんていう感情も失せて

幸せになるなら

勝手になってればいいと思うし、

本当に興味自体が薄れてて

本当にどうでもいい。










ただ

もう伝える機会もないだろうけど

あの人に伝えたいことはあって。



人を好きになるという感情を

初めてちゃんと

経験をさせてくれた事に

感謝しているということ



もうひとつは

私はあなたよりも

幸せになってみせるということ



あとほんのちょっとだけ言えるのは

こんなにどうでもいいと思っているけど

それでも微かに好きだし嫌いだということ


たぶんこの微々たるものは

私の中のあなたの記憶がなくなるまで

消えない気がするということ



以上。





悔しいけど

未だにちょっとだけ

好きだし嫌いだし

でもやっぱりどうでもいい

大好きだった人へ。