夏が過ぎた頃から全然、本が読み進まなくなったのは
気分の上がらなくなった時期と重なっていて
本を読むにも気力が必要だもの、そりゃそうだよな
と納得し
それでも何冊かは読んでた(はず)
途中だったのをやっと一冊
「台所のラジオ」吉田篤弘 ハルキ文庫
ラジオと美味しい記憶にまつわる12の短篇集
元々好きで読んでた作家
短篇だしこれなら、と読み始めて最初は面白く進めてたのに途中で失速
ようやく読み終えた
するっと読めなかったのは、よっぽど気持ちが落ちてて開くこともしなかったから
読んだらやっぱり良かった
装丁も自身でされていていつも素敵
次はどれにしようか
買って積まれたままの本が沢山
「読書の秋」終わっちゃうよ
天気予報、"雪"マーク付いてるし!
ひぃぃぃ、とうとう来たか……