皆様、お久しぶりです。ちょっと書きたいことがあり、戻ってまいりました。
まぁ、タイトルの通りです。
バケパグリで傷付いたのです。
まぁ、ここから色々と書いていきますし、キャラクターの事も書いていきますので、こういう話題が苦手な方はリターンでお願いします。
まず、このブログを書いた理由ですが、、、大きく分けて3つあります。
1つは、自分の整理を付けたいから。
これは、特段説明もなく、そのままです。
1つは、他にもショックを受けている方がいらっしゃるのではないかと思ったから。
私、幸いにして、これまでバケパグリで傷付いた事ってなくて、、、。いつも、バケパは高くても、それだけの価値があるって、感じていました。
でも、時折話題になりますよね、「バケパでこれは酷い」って。
でね、実際に悲しい想いをしてみて、「これ、想像以上にクるなぁ…」と思ったんです。私は、2023年になって、この時のバケパが4回目で、それなりにバケパに行っている方だと思うんです。それでも、こんなに傷付くって、例えば、もっと若い方等が、清水の舞台から飛び降りるようにバケパをして、この対応だったら、更に傷付くだろうなぁ…と。
なので、他にも傷付いている人が居るよ、あなたは悪くないよ、と伝えたいのです。
そして、最後の1つは、ちょっと炎上しそうなのですが、「キャラクターは絶対に悪くない!という考えは、違うと思う!」と言いたいからです。
キャラヲタの方は、「キャラクターに会えるだけで幸せじゃない?」「塩対応なキャラクターなんて居ない、グリが下手なだけ」等のように、キャラクターを悪く言わない方がいらっしゃいます。
キャラヲタ様が言う、「ヲタクは高望みしすぎ」「ゲストだからって何をしても良い訳じゃない」「キャラクターにも心がある、相手を尊重して!」「ダラダラとグリーティングをするのは迷惑」これらの言葉は、100%その通りだと思います。
そして、「キャラクターは皆優しい」もまた、ほぼ真実だと思います。しかし、「ほぼ真実」に過ぎないとも思います。99%のキャラクターは、本当に優しい。だからこそ、私はずっとミキヲタをしてきました。
でも、1%、そうでない時があることもまた、私は知っています。シェフミッキーで、前のゲストのお子様と散々遊んでいたミッキーとのグリ、話しかけたら頷くだけで、「写真は?」とすぐに言われた事があります。トレミキで話している途中に(しかも、グリーティング開始10秒くらい)いきなりポーズを取られた事もありますし、ミトミでほぼ動かないミッキーに会った事もあります。
それでも、パークに居れば、また、ミッキーに会いに行けば良いですし、良い大人が、グリーティングに塩だの何だの言うのは素敵ではない、、、特に私はしょっちゅうインができる環境に居るのだから、と思っていて、だから、塩対応について、愚痴を書くような事は、あまりしてきませんでした。
でも、バケパグリ、お前はダメだ。
さて、私が行ったのは、40周年のコスチュームのミッキーとミニーちゃんに会うことができる、バケーションパッケージです。
結論から言うと、恐らくキャラクターは、私(というかヲタク)が嫌いで巻いた、というよりも、時間がなくて巻いたという様に感じました。あくまでも、ヲタクとしての所感ですが、ヲタク嫌いのようなモノは感じなかったです。
グリーティングとしては、こんな感じ。(身バレ防止のために、少しだけ話の内容を変えます。)
私「ミッキー、ミニーちゃん!会いたかった~!」
二人「ハイタッチ!」
私「(二人に向かい合う形で)40周年おめでとう~!」
二人「真ん中にどうぞ~!」
ここで、もう巻く感じ?と思いましたが、一言しか話していないですし、勘違いだとしたら後悔をすると思ったので、聞こうと思っていた事を伝えました。
私「二人にね、◯◯◯◯◯~!(身バレのために内容は伏せますが、ごくごく一般的な話で、答えにくい内容では断じてありません。)」
二人「(ふふっと笑い)さっ、写真撮ろう!」
私は、スマホで動画を回していたのですが、フォトキーの正面の撮影までは、30秒もありませんでした。
私は、最近は、キャラクターと話がしたいと思っていて、でも、キャラクターの時間には制限がある、ということも重々理解しています。なので、サインはお願いしないで、代わりに、話したいと思っているんです。しかし、この回のバケパグリは、サインがないことで、急かされたという印象でした。
その後も、流れ作業のように、二人の写真を撮って、ハグをしてバイバイでした。
正味、1分ちょっとのグリーティングだったと思います。しかも、その内、1/3はフォトキーの撮影と、フォトキーの撮り直し。
最後の方は、ショックであまり記憶もないくらいです。笑
ただ、繰り返しになりますが、ヲタク嫌いのような感じではなかったんです。
恐らく、時間があればキッチリグリーティングをしてくれたのだろうなぁと感じるところもありましたし、何より、どのグループに対しても、サインがあれば、サイン待ちの時間があるからゲストを構う、なければ巻くという感じだったんです。
同じ回でヲタ度が高そうな方はサインを頼まれていて(サインを頼むことを否定している訳ではないです、本当に。素敵な衣装の二人にサインを貰って、思い出にしたいのは当然です!)、そうでない方は巻かれる…その繰り返しでした。
私が過去に体験したバケパグリでは、ヲタ度が高くないゲストの方にも、「カチューシャ素敵だね!」「僕たちのお洋服だ!」「ガーランドだ!」等と、キャラクターから話しかけていた印象だったのですが、ヲタ度が高くなく、話しかけないゲストの方など、本当に何も喋っていないのではないか、、、と思います。
でも、本当にショックで。普通のグリーティングでも、1%でない限り、ここまで露骨な話の遮り方はされませんし、私自身、グリーティングの秒数には、いつも気を付けていました。
話が長いヲタクなのだろうなぁ~と、二人は思ったのかもしれませんが、1つの質問に答えたり、反応したりするくらいしてよ、バケパグリなんだから、と私は感じてしまいました。
そして、この件で、初めて悪い意見をオリエンタルランド宛にメールで出しました。
今までも、キャラヲタをやってきて、傷付く事はたくさんありました。それでも、苦情のようなモノは出した事がありませんでした。それは、再びキャラクターに会いに行って幸せになることができていたという事もありますし、「こいつ、クレーマーか!」というように面倒なゲストと思われるのが嫌だという、常連故の下心?も、正直ありました。
でも、今回、これでクレーマーだと思われるなら、それで良い!と思うほど、グリーティングをメインとした、バケーションパッケージ対応としては、納得できなかったんです。
名前はもちろん、バケーションパッケージ名、グリーティング日時、順番まで全て記載をして、とても悲しかった事、どうしてこういった対応になったのかを聞きたい旨を、メールで伝えました。
回答については、まぁ、正直、ただの定型文という感じで、「ご満足頂けなかったのであれば、現地の担当者が配慮に欠けていた可能性があり、申し訳ない」という文章。
一番、もう良いや…となったのは、「◯◯様(私)は、何回もバケパグリに参加してるので、並々ならぬ期待があったと思うが、それにお応えできず申し訳ない」という旨の回答。
、、、、え??以上でも以下でもなく、本当にえ??と、感じました。まじで。
何度もバケパに参加して、毎回楽しかった事は事実ですが、でも、その中でも、グリーティングにおけるサービスとしては、質の良し悪しはありましたよ。でも、多少サービスが少なめだったとしても、普段会う事のできないコスチュームのキャラクターに会えれば満足でしたし、少しの事で意見を言ったりはしません。それなのに、こっちが勝手に最高峰を求めているかのような言い方。
この書き方を見た時に、少なくとも、もう絶対にランドのバケパグリは行かない、と思いました。
今回の件、二人に悪意はなかったと思います、これは、自分を慰めるため等ではなく、本当に。
しかし、同様に想像力もなかったのだと思います。会社やキャラクターにとって、キャラヲタは、重視している客層ではないかもしれない。でも、キャラヲタは、キャラクターが好きで、そのために課金をしているんです。バケパグリに合わせて洋服を買ったり、話す内容を考えたり。今回のバケパは、一人参加でセレブレ泊で12万円ちょっと。高いとは思わないので参加しましたが、12万円は、お金として、どうでも良い金額ではありません。大変な想いもして、稼いだお金です。
もちろん、ホテルもファストパスも、グッズも付いているパッケージ、でも、メインは、特別なコスチュームの二人に会うこと、話をして思い出を作ること、そういう人も居るという想像力が欠けていると感じました。
とはいえ、そんなことを言ってもどうにもならないんですけどね。
定期的にバケパグリの対応って問題になりますが、それでも、かなり予約は埋まる。シェフミッキーも、グリーティングできるのがミッキーだけでも、ガンガン値上げができるんですもんね。実際、いつも満席ですし。
まぁ、コロナも5類になった事ですし、私は海外に課金をして、舞浜では、インはするけど、ワンデー以上の大型課金は当分しないことにします。
そうすると、「文句言ってまで舞浜に来るな!」と思われそうですが、私は、参加したバケーションパッケージのグリーティング回りに強い不満があっただけで、それ以外の99%には、むしろ感謝しかないんです。
いつも楽しいお話をしてくれるキャラクター、話を盛り上げて下さるキャストさん、、、私は、舞浜のパークが大好きです。もっと喜んで課金もしたかったです。でも、もうとにかく、ランドではバケパグリをしたくない、本当に。
さて、このブログをご覧頂いた方で、グリーティングが少しネガティブに感じてしまわれた方がいらしたら、本当に申し訳ありません。
いつも、素敵なパークを提供してくれているキャラクターや、キャストさんにも、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
でも、やっぱり、どうしても書きたかった。
このモヤモヤを書きたかったですし、同じ想いをされた方に、同士がいることを伝えたかったんです。笑
色々なご意見があることは百も承知ですし、こんなにセンシティブなブログを書くことも初めてなので、恐怖もあります。
でも、これが私の考えです。