少し遅くなってしまいましたが、手術のことを振り返ろうかなってやっと思いブログを書きます。
私は、手術前は頭痛もあまり無く、大きな脱力発作もあまり経験せず、少し興奮した状態で話すと左手に軽度の脱力発作を起こす症状だけだったので、幸いにも術前に痛みを感じずに日常を過ごすことができていました。
しかし、右脳のもやもや病はステージ3と状態はあまり良く無く、手術することになりました。
初めて、もやもや病を患ってからの痛みとの戦いになると言ってもいいくらいに術前は術後の痛みが恐怖でした。
手術2日前から入院し、手術の説明や、麻酔の説明、心電図やCTなどの術前の検査を行って、ついに手術当日です。
病院によって、手術室への行き方や尿カテの入れるタイミングなどは違うことはあるかと思いますが1つの参考として詳しく書こうと思います。
手術は朝9時出しで予定では18時終わりでした。
当日はまず、手術着に着替えて、手術室へは歩いて行きました。
手術室の出入り口まで両親が来てくれて、手術前に名前などの確認をした後に、すぐに手術のベッドへ移動しました。
ベッドに移動したら、心電図、血圧計をつけられ口元にマスクを当てられて、麻酔科医の先生が「俺が麻酔入れると痛くないから安心して」と言われて胸にパチパチと弾けるような感覚を感じた後(痛くない)に意識を失いました。
次に私は自分の体が震えていることに気がつき、そして目が覚めました。
術中は低体温になりやすく、私の体はシバリングという体温が低くなったことにより自分で熱産生をしようとして震えている状態でした。
あったかい温風が出る毛布をかけられて震えはなくなりました。
起きた時に看護師さんに時間を確認したら20時24分だと聞きました。
まって、いったい何時間寝てたんだと一回思考停止しました笑
自分が11時間という大きな手術をしたとは思えなかったです笑
それからICUでの生活の始まりです。
ICUではスマホの持ち込みが禁止されていたので、時間が進むのが遅すぎてそれがいちばんの苦痛でした
頭の痛みは痛み止めの点滴でコントロールされていたのでそこまでは感じなかったです。
それよりも、頭を手術中に固定されていたところがたんこぶになりそこが枕に当たって痛かったです、、
あと、脳の信号を確認するために左にも装置がつけられていたみたいでそこもたんこぶになってました。
あと左目の下に同じく信号を確認するための装置がつけられていたところが水泡になっていましたが、ぱっと見は分からず痛みもない状態でした。
ICUではまず足にフロートロンという深部静脈血栓予防のマッサージ器をつけられ、尿カテが入っていたのでオムツをされていました。
そして左手にAラインという動脈に針が刺さっていたので腕を固定されていました。
あと1つのポイントは頭の部分だけICU中に14度ほどのベッドアップが維持されていました。
もやもや病の手術をこれからされる方はなるべく術後はベッドをフラットにする時間を少なくして少しだけでも頭をベッドアップしてみてください。
頭の痛みがこの少しのベッドアップでだいぶ変わってくると思います。
そんなこんなでICU中はあまり頭痛を感じることなく過ごすことができました。
そして何度もICU中に聞かれたこと、名前と生年月日といま自分がどこにいるかということを理解できているか。
過灌流チェックだと思いますが4回以上は同じこと言ったな
何もすることがなく、時間が過ぎるのがすごく遅かったICUの期間ある意味これは辛かった。