わたしは

ずっと


小さな頃から
死が怖くて仕方なかった



おじいちゃん

おばあちゃん

お母さん

亡くなって行くたびに


心に重りがついたみたいになり

死に対する
悲しみと、後悔だけしか感じられなかった


苦しかった


それは死によって

全てが無になる

何もなかった事になる

って感じてたからかな



自分の死に対しても

今、この瞬間が無くなる

今まで感じてきた わたし が無くなる


そう思って

怖くて悲しかったし苦しかった



さっき下の記事が目に入った


気が楽になった


愛する人に会えない

悲しみはあるけど

死に対しする不安が少し軽くなった


これからは

死はひとつの経験

全ては在る

在り続ける


を採用しようと決めた




私達が住む世界で捉える『死』と

高次元の存在が捉える肉体の『死』では、 

ちょっと違う捉え方で捉えられています。


例えばバシャールの住む世界では、

肉体の死を”卒業”として捉えています。

人生のテーマを終えて

一旦帰郷するニュアンスです。


なぜならば私達生命体はみな

永遠に生き続ける存在であり、


私達生命体はみな一時的に体験を積みに

各々の世界へとやってきているからです。

 

ですからバシャールはこう話しています。

ちょっと違う県に移動したような、

違う国にお引越ししていったような、

または一緒に観ていた映画館を離れて

ロビーに行っているだとか、

自分のお芝居が終わって舞台裏にいるだとか、

実際に肉体の『死』とは

そういったニュアンスなのです。


ただ、私達が肉体の『死』を

”おしまい”として捉えているので


不安と恐れ等で不快な体験へと

繋げてしまっています。

 

『死』は人生のテーマを終えてからでないと、

やってくる事は無い

のだとバシャールは話しています。


勿論、私達には

自由選択という権利がありますので、

人生のテーマを終えずに途中で

非物質界に戻る事も可能です。

しかし一般的には人生のテーマを終えてから

戻る事になるのです。