偏差値47だった息子を都立3番手校に合格させたお話~どうしても都立高校に進学して欲しかった母の願いの物語~ -2ページ目

偏差値47だった息子を都立3番手校に合格させたお話~どうしても都立高校に進学して欲しかった母の願いの物語~

4月時点の模試が偏差値47!!受験に重要な換算内申さえ、すずめの涙!!家計の関係でどうしても都立高校に進学して欲しかったがゆえに現状に絶望する母と、今の実力で合格できそうな都立高校には進学したくない!と言い切った息子の悪戦苦闘の記録。

みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

 

2月23日が過ぎ、なんだか気がぬけたのでは

ないでしょうか?

 

あとは3月1日(でしたか?)を待つのみですね。

 

うちの子は受験後、死んだようにぐったりしていました。

ご機嫌もよくないし、スッキリしている感もなかったので、

 

ダメだったんだな

 

と、思いました。

とはいえ、親としては結果がどうであれ

がんばる期間は過ぎたので、

ほっとしたというのが本当のところでした。

これ以上がんばる必要もないし、

がんばりようもない。

この宙ぶらりんの状態が心地よかったです。

 

できれば受かっていてほしい。

 

この気持ちはあることにはありましたが、

最後の息子の追い込みを見て、

あれだけやってダメなら、仕方ない。

と、妙に納得しました。

ある意味、こんな感想をもたらしてくれるくらい

がんぱった息子に、ある種の

尊敬の念に近いものまで感じました。

 

と、親の方が清々しい気持ちでいるのに

当の本人は浮かない顔で微妙にイライラしていました。

当たり前といえば当たり前ですが、

審判のくだるその日まで本人は

落ち着かなかったのでしょう。

というより、いままで溜め込んだストレスを

どう処理していいのか

わからない感じでした。

 

なので、結論

この時期の受験生は

ほったらかしておくに限る!

です。

 

下手に労をねぎらったり、

機嫌をとろうとすると

余計に面倒なことになるので、

本人に任せましょう。

 

それが我が子を信頼し見守るということです。

そうすれば、子どもがそれなりに

成長しているのがわかりますよ。

今の時期の言動に振り回されず、

見守ってあげてくださいね。