キリコの存在もなんだかファンタジーなうえに、殺人実行犯を育てる調教師まで出てきて、なんだかこれ現実の話なのか？と、頭の中が疑問だらけになってきた💦

２話はというと、キリコの発言通りに6人の白骨死体が発見され、行き場のない若者を殺人実行犯として育てる調教師の存在が明るみに出て、志村は体を張りながらも逮捕するが、何者かに拉致され殺人の罪を擦り付けられたというお話。

キリコのインビジブルという存在が、まだうまく理解できていな状況なんだけど💦

なのに、今度は調教師なるものが登場し、行き場のない若者にとりいって、殺人実行犯として育てて殺しをさせ、足がつきそうになったら殺すという存在なのだとか。

しかも誰が調教師なのかと思ったら、弁護士なわけ。

弁護士資格があって順調に仕事してるような人が、調教師をやる理由が不明で、そんなリスクおかす必要性も感じないし、なぞでしかなかった。

若者たちも、行き場がないからって調教師を全面的に信頼するかねぇ。

人殺したら逮捕されるのは自分たち菜わけで、手を汚さずに高みの見物をしている調教師のことを、何の疑いもせずについていくとか、ありえなさすぎるー💦

せめて誰か１人について、今に至るまでの背景を描いた方がよかったのかも？！

これまで人に裏切られ続けて唯一信用できる大人だった！みたいな話があれば、なるほどなーと思えたけど、説明がなくいきなり信じてると言われてもね。

しかも警察にバレそうだからって、娘も殺すだなんてありえなさすぎ！

その弁護士がどうして調教師になってしまったのかについても、詳しい説明何もなかったんだよね。そのあたりについて、ちゃんと説明があった方がよいかも・・・。

キリコがVIP扱いで別荘に移送されたのはビックリ！

実際に警察にこんな施設があるわけないだろうけど、事情があって拘置所にいれるわけにいかないVIPをおいておく別荘があるらしく、悠々自適に生活してて笑えた(笑)

警察上層部としては、キリコの持ってる情報を利用したいってことでしょうね。

でも志村がいうように、目的を明かさないまま協力すると言われても、どこまで信じていいか悩みそうなものだけど、なんでキリコを利用しようと思ったんだろうね。

猿渡はキリコと志村が裏でつながってると疑ってるらしい。

怪しむ気持ちはわからないでもないけど、ここまでしつこいと私情もちこんでいるように見えてくるんだけど、どーなんでしょ？！

最後に志村が捕らえられて、殺人の冤罪をかけられたのはビックリした！

けど、直前の発言からして、キリコは予測していたようだったね。

今回の調教師がらみなのか、別件なのかは、次週のお楽しみってことかな。

次回はというと、女性を殺してショーウィンドウに展示する「演出家」と呼ばれるクリミナルズが登場するというお話。

☆キャスト☆

志村貴文…高橋一生

キリコ（インビジブル）…柴咲コウ

磯ヶ谷潔…有岡大貴（Hey!Say!JUMP）

五十嵐夏樹…堀田茜

近松延武…谷恭輔

安野東子…大野いと

沢渡万太郎…板垣李光人

岸幸介…西村元貴

朝倉環…結城モエ

芝本菜穂…田中真琴

野間昇太郎…村井良大

塚地敬一…酒向芳

犬飼彰吾…原田泰造

猿渡紳一郎…桐谷健太

インビジブル ２話 感想