秋ドラマがついに終わった～
いつものごとく、順番に並べつつ感想をまとめてみた
まずは途中で挫折しちゃったドラマから・・・
○言霊荘
放送開始が早かったから、なんとなく見てみたんだけど・・・普通に怖すぎた(笑)
見続けるのは絶対無理レベルで、即退場だった💦
○つまり好きって言いたいんだけど
いわゆる少女マンガ風の恋愛ドラマ。
今までもこの手のドラマ多かったせいか、見続けようという気持ちになれなかった・・・。
○アンラッキーガール！
アンラッキーを呼び起こしまくる女子３人のお話。
ネタとしてはけっこう面白かったんだけど、なぜだか見続けることができなかった。
○顔だけ先生
学園ものあるあるの、破天荒先生が生徒を救っていくドラマ。
生徒にとってはいい先生でも、つい同僚の先生たちの気持ちになってしまい、こんなふざけたやつ許せない！と思ってしまったわ。
○SUPER RICH
いわゆるお仕事頑張る系のドラマなんだけど・・・
主人公のキャラが微妙だった。共同経営者が裏切ってきたのに、情けから切り捨てられなくて会社が窮地に追い込まれるとか、どういう社長なの？と疑問に思っちゃった。
○二月の勝者 絶対合格の教室
中学受験を目指す塾を舞台にしたドラマ。
アッと驚く方法で生徒たちを志望校に合格させるって話なんだろうけど、アッと驚けなかった(笑)
○らせんの迷宮～DNA科学捜査～
テレ朝あるあるの、あわよくばシリーズ化したい風の刑事ドラマ。
悪くはなかったんだけど、科学がらみがあまり特別じゃないし、１話の犯人は女性＝女装した男が、あまりにモロバレすぎて、ちょっと興ざめしたかも💦
○ラジエーションハウスⅡ～放射線科の診断レポート～
前回、最終回まで見続けたこともあって、今回も見ようと思ったんだけど・・・
あらためて見てみたら、やっぱり設定とか話が微妙だよねーということに気づかされて、見るのをやめてしまった。
○婚姻届に判を捺しただけですが
よくありがちな、偽装結婚もののドラマ。
主要メンバーのキャラがイマイチだったというか、あまり応援したい気持ちになれず、途中で挫折してしまった。
次は、最期まで見続けられたドラマ
⑩アバランチ
モラルハザードが叫ばれる日本を舞台に、謎に包まれたアバランチの痛快かつ過激な活動を描くドラマ。
っていう話だったのよね、放送前の事前情報では。
ふたを開けてみれば、警察では罰せられない悪を罰しようとする的な、もう見飽きたよといいたくなるような微妙な組織だったというオチ！
アバランチのやり方が、これまた微妙だったわけよ。
悪人を追い詰めて自白させて、その様子をこっそり配信して世に知らしめるという、完全にその方法一択のワンパターンだった(笑)
そして何度も騙されたのは、時間をしょっちゅう巻き戻すやり方💦
ぼんやりしながら見すぎだったのが悪いのはわかるけど、未来の話をちょい見せしますーと思わせぶりなフリかましたり、実は過去にこんな話がありましたーと後出しが多かった。
もうちょっと素直に描いてよいのでは？！
変にこねくり回したドラマより、素直でストレートなドラマの方が、面白いと思うけどね。
⑨ドクターX～外科医・大門未知子～(2021)
群れを嫌い、権威を嫌い、束縛を嫌い、専門医のライセンスと叩き上げのスキルだけを武器に突き進むフリーランスの外科医のドラマ。
このドラマもシリーズが長く続いてるよねー。
設定や話の展開は、ほぼ今までと同様の通常運行(笑)
ダメ医者が失敗しかけ、未知子が割って入って鮮やかに手術し、患者を助けるパターン。
ちょっと違ったのは、コロナ禍だったことかな。
病院者のドラマで、待っ正面からコロナ禍を描いたドラマも、珍しい気がする。ニューヨークではこうだった・・・みたいなシビアな話も登場して、ちょっとハッとさせられたりもしたしね。
外科が分院に追いやられてた設定は面白かったかも。
病院の顔としてふんぞり返ってた外科のメンバーが追いやられ、内科に牛耳られて、治療法も内科治療が優先されるとか、ビックリ展開よ。
面白かったと言えば、コロナ禍仕様の御意！
大声出すと感染リスクがあるからって、ポーズでやるんだけど・・・うっかりすると、怪しげな宗教組織にも見えかねないような、妙なポーズだったのが笑えた！
⑧和田家の男たち
息子は《ネットニュースの記者》、父は《テレビ局報道マン》、祖父は《新聞記者》の “マスコミ一家”の「和田家」を舞台に、男だらけの家族が織り成す異色のホームドラマ。
まさに異色のホームドラマだった！
男３人が一つ屋根の下で暮らし始めて、仕事で色々あり、恋愛もあり、過去に亡くなった母のシリアス展開もありで、てんこ盛りだった。
とにかく優の成長が目覚ましかった！
クビになり配達員のバイトをしてたところから、ネット記事を書きはじめ、ヘッドハンティングの話もでたりして、最終的には小説を記事にし、それが本になり大人気だったからね。
母・りえの死の真相は、かなーりシリアスだった。
途中から放り込まれたネタだったから、今までずっとふざけてたのに急なシリアスネタでどうするの？と思ったら、まさかのまさか・・・
真相にはたどり着くも、相手は大物政治家で追い詰めることができず、しゃーないか！という結末になったのは笑った(笑)
まぁこれで相打ち状態になっちゃったら、深刻さしかないドラマに変わっちゃうもんね。
最後の最後は、３人が食卓を囲む場面で終了！
朝食を食べながらワイワイしている様子が、微笑ましかったからこそ、最後この場面で終わるのがとてもよかった！
残りはその２にて・・・