最終回ってこともあって、もう急展開の連続だった(笑)

 

今回はというと、ななが自ら家元に頼んで破門にしてもらったため、ももが次期家元となり、もう二度と会えないと直人に別れを告げるも、お披露目に向けた練習で大事なことに気づき、新流派を作ることを家元に認めさせ、直人と結婚したというお話。

 

これまでもそうだったから驚かないけどさ、ももがコロっと態度変えるから、振り回されまくっちゃったよ(笑)

 

まずは、ななが龍一と一緒になりたいからと、家元に破門をお願いしだしわけ。

なんだかあっさり家元が受け入れたなーと思ったら、ここまでの展開は全て織り込み済みで、むしろ家元の筋書き通りだったのだとか。

 

家元はももに次期家元になってほしかったんだって。ただ、実子でないことがバレたときに、ななが担ぎ上げられて引きずり降ろされると予想して、いったんななを指名して、ななが下りたのを見計らって、ももに継がせようという魂胆。

 

ももに才能を見出したというあの発言に、やっぱり嘘はなかったんだね。

というわけで、家元は隆一にももと結婚するように持ち掛けだすわけ。ももの才能をもってすれば、兵馬をも打ち負かせられるからって。まぁ隆一は引き受けなかったけど(笑)

 

次期家元に決まった時点で、ももは直人に別れを告げることに・・・。

これまでは、なんとなくももが直人を追いかけてているような雰囲気だったのに、直人がももに離れたくないとお願いするような展開になったのは、ちょっと驚きだった。

 

まぁこれですんなり次期家元にならないわけで、相変わらずの急展開(笑)

きっかけは、ももの母の華道家としてどうだったかというと、月島流ではないが家元が一目置くほどの実力の持ち主だったことを知ったこと。

 

急に自分で新流派作ると言いだし、最初は家元は反対だったわけだけど、新流派のコンセプトの説明と、実際にももが作り上げた素晴らしい生け花を目の前にして、了承することになった流れ。

 

ももは付き物がとれたように明るくなって、直人に一緒になりたいと頼みに行き、結婚して、新流派の家元として生け花教室を開きつづけたとさー、という結末。

 

そうそう、龍一はなぜか田舎で馬を育て始め、どうやってか居場所を突き止めたなながやってきて、2人も幸せに暮らしましたとさー、という結末。

 

あと忘れてはならないところで、自転車で日本一周した少年もまた、つきものが取れたように明るい笑顔が似合う男の子になっていて、商店街中のみんなに暖かく迎えてもらえ、母親とも和解したとさー、という結末。

 

なんだか知らないけど、みんなハッピーエンドでよかったのでは?!

 

 

 

 

 

☆キャスト☆
月島もも - 石原さとみ
風間直人 - 峯田和伸
月島なな - 芳根京子
宇都宮龍一 - 千葉雄大
吉池拓真 - 三浦貴大
今村佳代子 - 笛木優子
田村幸平 - 袴田吉彦
原田太郎 - 吉田ウーロン太
原田秋保 - 高橋ひかる
三宅吉行 - 城後光義
堀江宗太 - 舘秀々輝
今村芽衣 - 田畑志真
吉池真由美 - 西原亜希
金 - 正司照枝
銀 - 正司花江
高井雄一 - 升毅
風間節子 - 十朱幸代
月島ルリ子 - 戸田菜穂
月島市松 - 小日向文世