基本、休みの日は息子は家で過ごす
だから外出自粛や緊急事態宣言の時も
彼は大して苦ではない


外に連れ出そうも買い物に誘っても…
気分転換に外食でも…
レンタルビデオ借りに行こう!
日帰り温泉でも行く?
ドライブがてら、〇〇食べに行こう!
という提案も乗る気にはならず、面倒という
気持ちが勝つほど。


友人と遊びでとなると出掛けることは多いが、
でも50/50でわが家でゲームして遊ぶえー
だからバスや地下鉄に1人で乗るって事を
ほぼしてこなかった

そんな彼は中学で部活に入り、中体連や
大会等でバスや地下鉄に乗る機会が増え
1年に1・2回は1人で行くことになるので
シュミレーション等で困らない様にして
あげていた。


高校になると通学が地下鉄となり、
面倒がっていたが、慣れたようで
迷うことなく行けるようになったニコニコ

そんな彼がスキーに行くと言い出した。
地下鉄右矢印バスと2時間ほどの旅
地下鉄は慣れてるとして、札駅の
バスターミナルなんて行ったことも無い…

「1本遅れて行くわ」常連のような台詞
寝坊のため待ち合わせた友達は先に行ってしまった
けど息子は平気な感じである。

経過をLINEで知らせてくる。
驚くほど順調で、11時頃には現地到着
夕方には楽しそうなストーリーが上がった

夕飯の支度を始めた私に「今からバス」というLINE
返信を返すと友人が撮ってくれたという
上からスキーで滑ってくる息子の動画が送られてきた


家に着く時間を計算し、我が家恒例のお風呂を
用意して帰宅を待つ。
多少 疲れた様子はあるものの、とても充実した
感じで言質での話を聞かせてくれた。
鼻歌を歌いながら入浴する彼の様子に
成長を感じた1日だった照れ