快適な空間
この時期毎年思うことだけれど、月日があっという間に過ぎていく。さらに酷いことに自分の歳すらも意識することなく過ぎていき、年齢を忘れる始末。数年ほど前スペインの病院で歳を聞かれ、2歳ほど若く言ってしまった時には、さすがに反省して、それから自分の歳は覚えるように気をつけている。昨年、中古の一軒家を買った。予定より少し早い購入だったけれど、とても気に入り素敵な物件だったため、内見1時間ですぐ購入を決めた。当初から日本でまず3年から5年住んでみて(長く住めるにこしたことは無いけれど)場合によってはスペインに戻るという選択肢も考えていた。移住して2年が過ぎた今年の夏、夫も日本の職場や仕事に慣れ、娘も学校に馴染んでいることから、腰を据えて住める家を考えるようになった。アパートでの仮住まいが億劫になってきたこともある。例えば、洗面所が狭く、鏡も低い位置にあるため190cmの夫は屈みながら毎朝使っていた。トイレが1つしかない、ということも気になっていた。3人そろって胃腸炎にかかった時は辛かった。それぞれピークが1日ずつずれたことが幸いだったのと、娘を実家で預かってもらえたことで乗り切れた。夏の終わりに家を探し始め、内見申し込んだ最初の家で大当たり。トイレは2つ。天井が高く、トイレも脱衣所も広い。値段も考えていたものとぴったり。中古ではあるが未入居。潔癖な面がある夫もOK。娘は「明日からここに住みたい」と言うほど気に入っていた。新居は驚くほど快適で、私たちのためにあつらえた様に生活がしやすい。和風住宅なのに和室がないことがネックだったようだけれど、私たちは和室がない家を探していた。こんな偶然があるから面白い。見に行って2ヶ月後に無事引越しできた。私の転職先も順調だ。周りの方に感謝している。大晦日から風邪をこじらせ寝正月となってしまったけれど、今年は去年よりもう少し楽しい年にしたいと思っている。抱負で「笑顔」と手帳に書いた。そして英語で2つ。Yesterday is history, tomorrow is mystery,today is a gift, that’s why we call the present.有名な言葉で、私の好きな言葉だ。もう1つ。To do is to be.みながんばって生きている。写真は、ハネムーンで行ったカナリアス諸島の手作り市で買った薔薇の小物入れ。そしてその下には、結婚祝いに母の友人からもらったバテンレース。こちらも手作りだ。