以下ネタバレしますのでご注意を！
まず、何の知識も無く行ったので最初の方は何が何だかわからなかったのですが、段々じわじわきて最後号泣
って感じの舞台。
って感じの舞台。始まる前、会場内の色んな所に猫達が潜んでいてライトアップした途端ステージに集まりあの有名な「キャッツ～♪」っていう歌を歌いながら全員で踊る…もう鳥肌ぞぞ～っです
ストーリーは極めて単純。年に一度天井へと登る猫を選ぶ為の舞踏会が開催されるってゆう話。
最後の天に登る猫が選ばれるまでひたすら猫たちがそれぞれの性格や生き様を1人1人がダンスや歌や劇でアピールしてくれる、というのが続きます。
それが楽しくて
猫達の名前がとにかく長くて全然覚えられないんだけど、にょにょさんみたいな猫ちゃんいました
見た方はわかるかなー？ジェニエニドッツっていう猫。昼は寝ているか座っているかどちらかなのでちょっと太っていて、動けないって他の猫に言われるんだけど夜になったらネズミに掃除を手伝わせたりゴキブリを退治するってゆう(笑)
柄もサビっぽくて
猫飼いさんはきっと自分のにゃんこに当てはめちゃうんじゃないかなー。
ラムタムタガーってゆうロッカーなイケニャンはかっこよかったなぁ
女子達を虜にしていました。ミック・ジャガーをモデルにしたらしい。
女子達を虜にしていました。ミック・ジャガーをモデルにしたらしい。あと鉄道が好きなスキンブルシャンクスってゆう猫。この子の歌が一番好きだった。ゴミ箱の蓋や粗大ゴミを集めて汽車を作ったりしてすごいパフォーマンスでした。
あと、マジシャンのミストフェリーズ。この子は小柄な黒猫のイメージ？とにかくクルクル回るので、バレエダンサーの人が演じるらしい。
色んなマジックをした後悪者に連れ去られた舞踏会の主催者である長老猫、オールドデュトロミーを呼び戻すという大役を果たします。
他にも色んな猫ちゃんの色んなストーリーがあって、涙あり、笑いあり、という感じ。とにかく楽しいショーでした。
選ばれたのは昔は絶世の美貌で雄猫から賞賛を浴びた娼婦猫グリザベラ。年老いてしまい、みんなから疎まれていたグリザベラが最後天井猫に選ばれた時は号泣しましたよ(´；ω；｀)その時に歌った「memory」はほんとに素晴らしかった。
そっから最後みんなで踊り、長老猫のオールドデュトロミーが、猫とは誇り高き生き物で人間くさい生き物である。と語るとこがあるんですけど、なんかわからんけどずっと泣いてました。猫が好きってのも大きいと思うんですが、猫という生き物がほんとに愛おしいって思えるような...
猫に安易に名前をつけてはならないっていうセリフがあるんですけど、にょにょさんは「にょにょ」ってゆう名前についてどう思ってんだろ？と思いました
連れて行ってくれたのはこないだライオンキングに連れて行ってくれたA美さんなんですが、A美さんも猫を4匹飼っている無類の猫好き。
キャッツには50公演以上行っているそうです
そのA美さんが、何度行ってもハマると言った意味がわかりました。奥深く、噛めば噛むほど味が出るようなそんな作品でした。
２回目はまた違った感じで見れそうだなぁ
おみやげにかっこよかったタガーのぬいぐるみを買っちゃいました
パンフレットはA美さんが買ってくれた
ん？左上にあんよが...
ちょ、にょにょさんやめてー
ってにょにょさん照れてる
まぁ、にょにょさんすら虜にするタガー、なかなかのオトコですね
おまけ
帰りに寄った立ち飲みイタリアンが最高でした
前菜9種盛り
ウニのショートパスタ
(￣∀￣*)