回復の兆し | にゃんこ 時々 わたし

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愛猫にょにょさんのことや日々のできごとを綴っています。気ままな一人暮らし日記。
にょにょさんは2020年の七夕にお星さまになりました。

昨日、やっとにょにょさん、20gのご飯を食べてくれましたー


食べなくなってから10日間。膵炎がわかるまで、肛門線の炎症やできものの悪化も影響したのか、食欲不振に陥ってしまい、ネット等で調べると怖い事がいっぱい書いてあったりで私も生きた心地がしませんでした


猫は3日食べなければ命に関わる。特に肥満の子は脂肪肝などになりやすく、他の病気を引き起こしてしまう、とか。このまま食べなくなってしまう事もある、とか。

朝起きた時や仕事から帰った時のフードのチェックがこわくてこわくて…。また食べてない…ちょっと減ってるけど、計ってみたら3gくらいしか食べていない…とか、ほんとに毎日ドキドキでした。


でも、今週は日月と連休だったので病院に行く事も出来ない…と思っていましたが、土曜日の朝電話をすると先生が、入院してるわんちゃんがいるから、自分が病院にいる時間なら栄養補給の点滴をしてあげると言って下さった事にはほんとに救われました。

結局日曜日も月曜日も点滴をしていただき、食べられなかった期間何とか凌ぐ事ができました。色々思う所はありましたが、この病院でお世話になって良かったな、と思います。



昨日最後の点滴をして、食欲もだいぶ出てきたしも血が混じらなくなったので、一週間後に血液検査で数値を調べる事になりました。

膵炎の方が完治すれば、できものの手術になりますが、先生曰く、だいぶ枯れてきているからうまくいけばポロっと取れるかも…との事。そうなればいいんだけどなー。手術はもうちょっと様子見でもいいかな、なんて思っています。



今回の事で生き物を飼う事の責任を痛感しました。


特に先生に言われた言葉。にょにょちゃんは○○さん(私)にしか心開いてないよ、って。

実は一番最初、できものの悪化を見て病院に連れて行ってくれたのは父と母なんです。急だったし、土曜日やったので病院も朝しかやってないし、仕事を休めない私は親に頼むしかなかったのです。だけど、その日のにょにょさんの暴れ方はそれは凄かったらしく、私が連れて行く時とは全然違うみたいで。だから手術の時もできれば○○さんが連れてきてあげて、と言われました。

母にも懐いてはいるんですけど、やはりこうゆう時は私はじゃないとダメだって。にょにょちゃんは○○さんの事大好きなんですよって。

それを聞いて、私のお腹にしがみつくにょにょさんを見て涙が止まりませんでした。そうやね、10年間、ずっと2人やったもんね。私がしっかりしなければ、というプレッシャーに押しつぶされそうになりながらもにょにょさんの事が本当に愛おしく思えました。



食欲が無い中で、カリカリを数粒食べると報告しに来てくれました。


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その度に、えらかったねー、かしこかったねー。って頭をなでなでしながら食欲が戻るのを待ちました。食べてくれる事はこんなに幸せな事なんだ…と改めて実感



でもまだ血液検査で数値を見ていないので何ともいえませんが



久しぶりにへそ天で転がるにょにょさん見て少し安心



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今回はちょっと弱音ブログになってしまったのでコメントを閉じておきます

病気になってからみなさんに励ましのコメントやいいねをいただいた事、ほんとに支えになりました。ブログをやっていてほんとに良かったです。


このままにょにょさんの食欲が戻って元気になったらまたアホなブログを書いていきますのでどうか今後ともよろしくお願いいたします