NEWアルバム | にゃんこ 時々 わたし

にゃんこ 時々 わたし

愛猫にょにょさんのことや日々のできごとを綴っています。気ままな一人暮らし日記。
にょにょさんは2020年の七夕にお星さまになりました。

『泡のような愛だった』が発売されましたそして別冊カドカワも。。



{E79F59D8-866B-46BD-AE41-8FFF0F9E2606:01}



このアルバム…月並みな言葉ですが、すべてよかった。ロックあり、ポップあり、バラードあり、スカあり…色んな曲調の曲が入り混じっていて詰め込んだなぁ~って感じ。


こないだ歌詞だけ見た「明日の歌」は曲をつけるとこんな感じなんや~とちょっと寒気がしました。





ピアノのイントロがかわいくて、そっから本編に入る時の感じがすごくいい!ライブの最初に歌って欲しい~。そこの隙間から歓声が聞こえてきそうです。


あの歌詞のうわーっと多い部分もたたみかけるように流れて、覚えやすいサビの部分に…いい、すごくいい!明日Mステで歌うみたいです。


そして、今年のあけおめCMで流れた「距離」





これはこのサビの部分だけ何回も聞いてたんですけど、他の方も言われてますが、最初の部分とサビがちょっと繋がらないような…想像と違う感じです。でもやっぱりいい!



後、シングルになった「君の隣」






この歌はaikoがライブが終わってしまう時のファンへの想いの詰まった曲なんです。2番の歌詞を聴くと、ひとりひとりの隣で歌いたい。ずっと終わらないで欲しいって想いが伝わってきます。これはシングルにもなったのでいっぱい聴きましたが…


このアルバムの中で一番好きなのは「透明ドロップ」好きな人とお別れして未練タップリやのに前向き…みたいな。曲調も歌詞にそぐわず爽やかで、そんなところがツンデレな感じでいいのです。


「遊園地」はスカパラ系で楽しい。でもこれも別れの曲。何かやけっぱちな感じがいい。

~大切な人は合図もなしに  あたしの前から居なくなりました

柔らかな想い出はもう  部屋の隅のホコリと窓から一緒に捨ててやりました

握りつぶして捨ててやりました~


って。歌詞だけ見るとヘビーですが曲がつくと爽快です。


「染まる夢」はロックな感じでかっこいー。ちょっとエロ路線か?表現がね、何とも詩的な感じ。これも歌詞と曲調がいい意味でミスマッチ。これがバラードなら甘過ぎてお腹いっぱいになりそう…



最後の「卒業式」は出勤する時車で聞いてたんですが、涙がポロポロ出てきました。仕事前やのに…。これは歌詞はもちろん、メロディに感動した感じです。やっぱaikoは天才や


すべて恋愛の歌。特に別れの歌が多いアルバムでしたが、切ない中にも前向きとゆうaikoのスタンスは変わっていませんでした。こりゃライブが楽しみやなぁ~



そう、ライブ当たったんですうれしー



それまでいっぱいこのアルバム聴こう



別冊カドカワも丸ごとaikoで、色んな大物の人たち。桑田佳祐や、ユーミン、KANさんなどがaikoにメッセージを送ってました。あとナイナイの岡村さんとの対談もおもしろかった。


aikoがファンの人たちに飽きられないようにいつも同じライブにならないように新しいことを取り入れつつも、何年か経ってライブに戻ってきた人たちに、ここに来たらこれやんな!ってうれしくなる場所であることもずっと守りたい。そこは私の中でのせめぎ合いだ。と言っているのを見て、あぁやっぱり好きやなぁ、と思いました


何か熱く語ってしまいましたが。。


最後まで読んで下さってありがとうございました