先日ふと目にした新聞記事で


長崎県佐世保市で起きた


「小6同級生殺害事件」から8年経ったことを知りました。








当時、


子どもが絶対的に守られるはずの学校で


6年生の女子児童が


同級生の女子児童に殺害されてしまった事件はショックも大きく


身が震えたものです。










しかも、


被害者のお父様がたまたま大手新聞社の記者をされていたため


同業の方たちの立場や気持ちを慮り、


気丈に取材に応じていらしたことも記憶に残っています。








でも・・・、








あれほどショックを受けた悲惨な事件であっても、


それでも


記事を読むまで事件のことは忘れていました。









記事は、


図らずもある日突然「遺族」となってしまったお父様が


加害女児が間もなく成人して


「少年」という括りでなくなる事実を踏まえ


複雑な気持ちと内なる葛藤を吐露されています。









記事のどの部分からも苦しさが伝わってきました。









特に、


「最近、娘の国語のノートに4コマ漫画を見つけました。


『こんな面白いことを描ける子の将来が奪われた』と思うと、


ふと寝静まっていた感情が起きてしまった」には


胸が締め付けられる思いがしました。











娘の日々の成長を喜びながら過ごした私のこの8年。










様々なことがあったけれど


家族の思い出を沢山作ってきました。









世の中には


同じ8年を苦しみもがきながら生きている人がいる。









あの3月以降は


さらに強く思っていたことですが、


家族がいつも一緒に笑って過ごせることは


当たり前に思いがちだけど


本当にありがたいことなんだと。









改めて思います。