すっかり、YouTubeの方にはまっていてご無沙汰しています

 

今、中山道を自転車で走るスーツさんの動画を見ながら、

Yahooの地図を開いて、道中の道筋を追いかけてます(^^;)

 

話は変わって

夫の持病の検診に付き添って、地元の総合病院で見かけたお話を

 

その病院は地元ではなかなか知られた病院で、孫5人は皆ここの病院生まれです

(っていっても、約1名は、正確に言うとこの病院近くのコンビニ前で生まれましたがww)

 

1時間に違う場所へ数本の送迎バスもでているのですが、

100台以上は車を止められる駐車場は、朝9時の時点でほぼ満車

 

バスにも人が多く、車で通院してくる人も多い病院です

 

それゆえ、通院してくる人も、ほぼ2通りに分かれます

 

親の検診に付き添い車に乗せてくる人

お一人で、送迎バスの階段をやっとこ上り下りする人

 

まあ、うちにみたいに夫婦そろって運転しないので、

駅からの送迎バスに乗っていくように、親とその娘や息子や配偶者と一緒に来る人もいます

 

コロナがやや鎮火してきましたが、

まだソーシャルディスタンスを病院では掲げ

待合では、人と離れて座ることを注意喚起されてます

 

それでも、お一人で通院されてくる人には、どこで順番待ちするかも、

よくわからない人がいたり、患者が多いので流れ作業のような次々と移る手順についていけなくなっている人もいます

 

しかし、子どもや配偶者の方に連れられてくる人は、

ほんとあまり不安なく順番待ちをしています

 

いつもその光景に自分の将来を考えさせられます

人それぞれで、何が正解かはよくわからないですね

 

しかし、ちょっと答えの悪い人をお見かけしました

 

夫の順番のすぐ前の人ですが、

お名前を呼ばれて診察室に入る時は、車いすに乗っていて、その旦那さんと娘さんらしい人が一緒に入室されていきました

 

それから、夫の予定時間もオーバーしての診察

 

やっと診察室を出てきた様子を伺えば、一番元気そうなのが車いすにのっている奥様

車いすを押している旦那様のやや下を向いていて、わからなかったのですが、

私より少ししたの白髪まじりの娘(?)さんは何か生気がない様子で、

最後に診察室を出てこられました

 

横を向いた彼女のパーカーのフードが裏返っていたのですが、

それに彼女自身も親たちも気づいている様子はなかったです

 

一家の女帝然としている奥様を見て、亡くなった母のことを一瞬思い出しました

 

しかし、

君臨していた母は、その奥様とちがって、私が裏返ったフードの上着を着ていたなら

絶対に気がついて、

「ちゃんと着なおしなさい」と私に注意が入っただろうなとも思いました