告別式のあとは悲しみに浸るヒマさえありません。

職員の人と四十九日法要の段取りや手続きのアドバイスを聞く。

帰るころに疲れがドっと出た。

次の日からお父さんの通帳解約や公共料金引き落としの名義変更、年金、葬儀の支払い、病院の支払いとお礼…

やることが山のようにある。

あたしはお嫁に行ったので苗字が替わってる…そうすると

手続きがややこしいの。あたしが誰なのかの証明のために書類がいる。

弟がしたら苗字が同じなのでまだ楽なので、しばらく実家にいてもらうことにした。

昨日から1日中走り回ってる。

年金関係は必要な書類を出せば5分で終了。

しかし…


銀行は…


うっとおしい!


父以外の家族(母、あたし、弟)の実印や印鑑登録証明書がいる。

弟はそんなんいると思ってなかったから、埼玉まで取りに帰ることもできないから

これは後であたしが窓口に。

あと母が病院なので、委任状もいるし。

一番に区役所に戸籍謄本、除籍謄本、住民票、印鑑登録証明書…を

もらいに行ったけど…

肝心のお父さんの死亡届けが完全に登録されてなかった。

そこで2時間も待たされたよ。

役所って横の連絡がされないのね。

もっと簡潔に素早く情報を登録できるようにしてほしいわ。

どこに行っても待ち時間が長いの。それが疲れの元かも。

まだお父さんは通帳などの手続きが少ないから3日ぐらいで終われそうだけど。

余命宣告されたとき、お母さんが移動できるものは全部したからよかったの。

今回すごく勉強になりました。

そして役所と銀行には不満いっぱいです。