皆様、お久しぶりでございます…。
みるきーりんです。
気づいたら、前回の更新から1ヶ月以上経ってるっていうね…
いや、仕事がキツくて、妄想脳がしぼみまくってたんですよ(←いつもの言い訳)
久しぶり過ぎて、アップの仕方も忘れかけてました(爆)
久々にしては、中身も長さも中途半端ですが…
よろしければどうぞ。















BLの要素を含むお話です。
お読みになる際はお気をつけください。















(side Sho)




「…使わないの?薬」



ニノにそう聞かれて。
びっくりし過ぎて心臓が止まるかと思った。



「…な、なんのことだよ?」

「隠さなくてもいいよ。相葉さんから聞いたんだ。翔さんとJの話立ち聞きしちゃったんだって」

「相葉くんめ…」

「で、どうするの?使わないの?」

「使うわけねえだろ」

「何でよ?」

「何でって…そんなので無理やりするのは違うだろ」

「違うの?」

「俺は…お前の心も欲しいの。
 心は無理やりじゃ手に入らねえだろ」



そう言ってニノの方を見ると、なぜか慌てて目をそらした。
だけど、すぐまた俺の方を見て、



「ねえ翔さん…ホントに使わないの?」



って聞いてきた。



「あのな~…使われたら困るのはお前の方だろ?なんでそんなこと聞くんだ?」

「だって…俺はさ」

「何だ?」

「俺は…翔さんみたいに真面目じゃないから。体だけでも欲しい、って思うから…
 だから…俺が翔さんの立場だったら、使えるものはなんでも使うよ…好きな人を手に入れるためなら。
 だからさ、翔さんが俺に薬を使わないよっていうのは、翔さんらしいなとは思うけど、信じられないよ…俺からしたら」

「…ニノ…」



ニノの言うことは…間違ってない。
俺だって…本当は…



でも…やっぱりダメだ。
こんな…無理やりなんて…



「やっぱり…ダメだよ」

「…何でだよ…俺のこと、好きじゃないのかよ。そんな、我慢できる程度の気持ちなのかよ…」

「…!なわけねえだろ!…俺が…っ、今までどんな気持ちで…!」



…どんな気持ちで、お前のこと見てきたと思ってるんだ!



「…じゃあ…」



いつの間にか距離を詰めていたニノの両腕が、スルリと俺の首にまわされた。



「我慢しなくて、いいよ?」

「…ニノ」

「俺、翔さんだったら、いいよ?」

「…ニノ…っ!」



何かよくわからないものがこみ上げてきて、
たまらなくなって。
グッとその体を引き寄せた。