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人は忘れる でも学ぶ

傷つけられた人とは話したくない いや むしろ顔も見たくない。

けど、無理やりでもその人と接触した 「許そう」という気持ちを頭の片隅に入れて

ひとこと ふたことしゃべる内に「嫌い」という感情を持ちながらもしゃべれるようになっていった。

そして、長い時間をかけて相手の良いところを発見していくと、次第に「嫌い」という感情が薄れ傷つけられたことも忘れられるようになっていった。

そして今はその人と良き友達となっている。

戦争 紛争 テロ 憎悪と復讐

第二次世界大戦のような大規模な戦争があってから数十年が経つ。

俺自身 生まれたのが戦後も戦後、バブル崩壊後の生まれなので戦争なんてとうの昔の話だと思っていたんだけど。最近思うのは全米同時多発テロの後のアメリカの報復行為が戦後の日本にはなぜなかったんだろう?っていう思いだ。

少しだけ本を読んで知ったんだけど第二次大戦のとき日本はこれ以上ないほどコテンパンにされていたらしい。「玉砕覚悟」それが僕らと同じ年代の普通の人に(洗脳されていたにしろ)強制された使命だった。そんな人たちが残らずいなくなるほど最前線で戦い、亡くなっていったらしい。そう今の北朝鮮がアメリカと戦争を起こしたら と考えると想像しやすい感じだ。

でも生き残った人たちだってたくさんいるわけで、そんな家族を殺された相手を許すことがどうしてできたんだろうか?なんて思うんだよね。しかも現在に至っては日本とアメリカはだいの仲良し・・・

どこかで読んだことだけどその理由のひとつとして敗北を認めた日本には仕返しをする力が残っていなかったという事実があると書いてあった。そう俺もこの事実はものすごく大きな事実だと思う。やり返したくてもやり返せない状況になるということ。

でもそれだけでもないはず。戦争なんてあまりにスケールのでかい話だけど、傷つけられた相手を許す気持ち 日本の戦後の中にその答えがあるのかな?・・・

何も期待しない

人は 怒り、恨み、妬み いろんなマイナスの感情を持ってる。

人に何か期待して、返ってきたものが期待以下だったとき僕はその人に怒りを感じてしまう。
それなら最初から何も期待しなければいい・・・

怒りを表現するのが苦手な僕にとっては期待しない事の方が簡単だと思った。
でも実際はそれほど簡単じゃなかった。

どんなささいなことでも期待しなければ人付き合いなんかできない。むしろ人付き合いに裏切りは付き物と覚悟して、裏切られてもゆるす心の余裕が必要なんだと思った。

誰か僕に心の余裕を下さい。