2015年7月Cメニュー
こだわりのおもてなしメニュー~本格中華料理で夏のおもてなし~
本格酢豚~黒酢豚or赤酢豚~/ごはん…今回は、黒酢豚を選択
ジューシーポークしゅうまい
かき卵入りコーンスープ~粟米湯(スーミータン)~
パイナップルケーキ~フォンリースー~

あんを加熱する時、黒酢を使用する時は、沸騰してから数分間弱火で煮る。そうしないと、黒酢がきつ過ぎに仕上がってしまうから。
ケチャップや、黒酢以外の酢の時は、ひと煮立ちでよい。
豚肉の衣に油を加えることにより、揚げた時に衣内の油が揚げ油に移動し、油が抜けた分が空洞になり、衣がふわっと仕上る。
衣の卵に、片栗粉を加える時は、最初は少しずつ加えてその都度よく混ぜていくと、ダマにならずにキレイに混ざる。
パプリカ(赤)は、ピーマン(緑)の半分が適量。
赤色が緑色より、多くなると、食欲を減退させてしまう。
盛り付ける時は、色の薄いものから下にのせ、順番に色の濃いものをのせていくと、キレイに見える。
玉ねぎ→ピーマン→パプリカ、肉
にんじんやレンコンなどの根菜にかえてもおいしい。
しゅうまいは、ひき肉だけだと固く仕上るので、みじん切りの豚バラ薄切り肉も加える。
豚バラ肉を加えることによって、豚バラ肉の油分で柔らかくジューシーに仕上る。
玉ねぎに片栗粉をまぶすことにより、玉ねぎから出る水分を吸い取り、玉ねぎから出る水分で、ひき肉と混ぜたタネが、バラバラになるのをふせぐ。玉ねぎと肉をつなぐ糊の役割。
スープは、分からない程度にゆるくとろみをつけてから、卵を流し入れる。
卵を流し入れた後、すぐに混ぜない。
すぐに混ぜると、卵がモロモロになり、スープがにごる。
卵を流し入れた後、少し待ち、卵が固まりかけてから軽く混ぜると、卵がふんわり仕上る。
パイナップルケーキは、缶詰めのパイナップルを使ってもよい。
水に漬けたドライパイナップルを使うのは、ドライパイナップルは味が凝縮されているので、風味豊かに仕上るから。
