君たちには伝えたいことがたくさんあるのに、お話したいことがたくさんあるのに、私は臆病者なので言葉には出せませんでした。高校に入学して毎日共に寮生活をしてきたけど、知られたくない部分を強がって仮面をつけ続けた臆病者を許して下さい。
「高校に入学して新しい友人関係を作ってやり直すんだ!!」
私はそう意気込んでここにやってきました。高校からの友達には自分の弱くて、すぐ壊れてしまいそうになる部分を隠して、この子は何やっててもふわふわしてるっていう自分の強い部分だけ見せよう。もとからの毒舌キャラが濃くなった気もするけど…。
でもさ、最近いろいろ言ってきてくれるじゃん。そこでさ、私は思ったのさ。「あーあー気づかれちゃったか」ってね。そしたらね一方的に気まづくなっちゃって、話しかけるのが怖くなっちゃったよ。このあいださ片方にはポロっとこぼしたんだけどね、差し伸べてくれてる手のとり方がわからないんだ。甘えてもいいんだよ。頼ってもいいんだよ。思ってること言葉にしていいんだよ。今まで言われた事のない言葉を私にたくさんくれてる。その言葉を聞くたんびに甘えられなくてごめんね。ごめんなさい。心の中でたくさん謝ってるよ。2人がくれる言葉に嬉し涙がたくさん出てくるよ。
「いつかちゃんと言うから。」その言葉をたくさん繰り返すんだ。ありがとうという言葉すら怖くて言えなくなってる自分を隠すために。
私が隣から消えても、君たちの周りにはたくさんの人で溢れてる。君たちはきっとなんとも思ってない、いつも通りの態度・表情・声音。その全てに怯えている私を嫌わないで。ただのトラウマだから。大切な友達が、人が、存在が、それら全てができた瞬間手放したくなる。自分が傷つくのが怖くて。手放して、そして毎回後悔する。その繰り返し。
ほんとにごめんね。
