早速、友達が体外受精をして妊娠した不妊治療専門のクリニックを予約しました。
初回はセミナーを受けないと診察してもらえないので、セミナーを受けました。
セミナー会場にいる人達も不妊で悩んでいる人達なんだなぁ、と思うとなんだか悩んでいるのは私ひとりじゃないんだなと勝手に仲間意識を覚えました。
初めての診察では、問診と血液検査だったかな?うろ覚え。夫も血液検査に精液検査をしました。
検査の結果、私のAMHが年齢の割に低いことがわかって、早めに体外受精にトライすることを勧められました。
ショックだった。自己流でタイミングを取り始めた頃からはすっぱり辞めているけれど、学生のころからずっとタバコを吸っていた。そのせいで私の卵子の数はもう少ないのかな、、、と。自業自得なんだと。
子宮頸がんだってタバコを吸っていると発症する確率が上がるようだし。
私はここにきてようやくタバコの害の恐ろしさを知りました。
先生と相談した結果、早速次の周期からだったかな?(またまたうろ覚え)採卵を開始することになりました。
ここからが早かった。あっという間でした。
自己注射をしながら卵子を育て、採れた卵は5個。
採卵手術の朝は不安でしたが、麻酔をしたので痛みもなく手術自体は10分もしないで終わりました。
卵が採れても、ちゃんと受精するのか、胚盤胞まで成長してくれるのかと、不安は尽きず、ひとつひとつクリアしないといけないステップが多くあることに驚きました。
体外受精をしたら私もすぐに妊娠できると思っていたけれど、乗り越えなきゃいけないことはこれからいっぱい。
結局、5個中4つ受精して、そのうち2つが5日目で胚盤胞に、1つが6日目でなりました。
計3つの胚盤胞。2つを凍結して1つを早速新鮮胚移植することにしました。
続く