いつも人当たりが良く、誰とでも笑顔で接しているHちゃんが、明らかに元気がなく覇気がない感じがしていたので、どうしたのかと聞いてみました。
すると、
「旦那さんが軽い事故にあって…。」
でも、入院するだの松葉杖だのではなく、Hちゃんはびっくりしたのだそう。
そうしたらどんどん不安になり、今後が凄く心配になったんだそう。(話しながら既に泣いている状態)
それで、昨日三峯神社と言うところへ、旦那さんと2人で行ったのですが、入る前から夫婦して嫌な感じがして…でもせっかく来たのだから入ったらしいのです。
Hちゃんは「気あたりしたのだと思う。」
と言っていました。
気あたりなんて言葉自体知らなかったし、軽く事故には合ったかもしれないけど、大事に至らなくて良かった!今後気を付けて運転しよう!とか、前向きに捉えたらいいと思うよ、などと励ましていました。
でもずっと落ちたままのHちゃん💦
しばらくすると、12月に行われたピアノ発表会の話になり(Hちゃんの娘さんが、私のお教室に入ってくれています。)
「連弾だけど、親子連弾していた最後のお母さんさ、やり過ぎじゃない?あんなに強いタッチだったり弾き方をされたら、もう他のお母さんは出られないよ!あれはひどい!」
と急に言われて、かなりびっくりしました。
迫力のある、速くてかっこいい曲なので、腕や体全体で表現していても何も変ではありません。
でもピアノ経験のないHちゃんは、あれはない、と。
例えば笑いを交えての意見だったり、言い方ってありますよね。
普段そんな感じで私に話す人ではなかったので、それが気あたりのせいだから…と言われても(言われていませんが)納得がいきませんでした。
次の日はまだ悔しくて悔しくて、どれだけ頑張ってあの日を迎えたか、あのお母さんの背景も知らないのに暴言を吐かれた事がかなり悔しかったです。
その場で説明はしましたが、きっと理解はしていないでしょう。
あれから3日経ち、自分の中では消化したつもりです。
結局、そういう人だった。
ママ友より少し仲のいい人だと思い、お付き合いをしていましたが、生徒の保護者でママ友、と言う軽いお付き合いに変えようと思いました。
あの飲み会で私は先に帰りましたが、帰り際に
「今日はありがとう!楽しかった!除霊もしてもらった感じ!」
と、笑顔でスッキリした顔で言われました。
引きます。
もうないな、と線を引きました。