驚くなかれ。


DOWN TO EARTH

DOWN TO EARTH

なんと、両さんの金太郎飴です。

地元の百貨店で『浅草展』やってて、母と出かけたんですが、
金太郎飴の老舗のコーナーで、飴作りの実演やってまして。

透明な飴の塊から、両さんが出来ていく様子を小1時間ほど
ついたてのガラスにべったり張り付いて見てました。(←子供か)
飴職人さんの妙技に感動しまくりで、もう出来上がった時には
見物客から、拍手が自然と沸きあがりましたよ。


飴のアップの写真。

DOWN TO EARTH


よーく見たら、ひげまであるでしょ?!

どこを切っても、この顔が出てくるんですよーーー!!!!

感動~~~~~♪♪♪


あたし、飴職人になりたいなーー(←単純。)
夢を売る商売だよね。
今から修行したら、一人前になるまで何年かかるのかしらん。

70歳から絵を描き始めて、画家さんになった方もいらっしゃるし。


よーし、飴職人に、俺はなる!!!(←パクリ)


さっそくあの職人さんに、弟子入りを・・・・




あっ、あさって引越しするんだった。

もう、また現実逃避しちゃった。てへっ♪








最近の子はあいさつが出来ないという。

いつの時代も、ちょっとばかし年を重ねたオトナたちは、
若者のことをとやかく言うのである。

毎年・・言われてる気がするのだが、

『今年の新入社員→あいさつがなってない』

うーん・・・”若い=礼儀がなってない”のだろうか?


私は若くもなく、年寄りでもないのだが、
こういう年齢になって、思うことがある。


結構、若い子って礼儀正しい。

小さい子は特に、きちんとあいさつ出来るし、
ちゃんと目を見て話をする。


学生さんなんかも、荒れてる学校が減ったせいか、
昔ながらの(?)素朴ないい子が多い気がする。
職業柄、色んな年齢の人々に接していたので
それは本当に感じることだ。

先日、所用があり、母と隣町まで電車に乗ったのだが、
オカンは、せっかちな『よくいるオバちゃん』なので、
プシューと扉が開くなり、7人がけの長椅子の端っこを陣取った。
(先頭に並んでいて、割り込んではないのでご安心を。)

すると、後ろからどどどーっと学生さん(推定中学2年生くらい)
が5,6人乗ってきて、母の隣の空いてる部分に全部なだれ込んで来た。
じゃれあっていて、大変ににぎやかだ。

あたしはのんびりやさんなので、まーいっかと思って、母の前に立った。
すると、母の隣に座ってたメガネ君が、あたしと母の関係を察知し、
すすす
と仲間の方に腰を寄せ、少年たちはやや、ぎゅうぎゅうになった。

メガネ君は、微妙にあいた空間とあたしの顔を見比べ、
(す、座れますけど・・・)
みたいな申し訳なさそうな顔をしたので、
あたしは笑って
「ありがとう」
って言って、母とメガネ君の間に座った。


ぎゅうぎゅうに座ってくれてる中学生たちは文句も言わず、
ぎゃーぎゃーと今日の部活のこと、寄り道の行き先などを
楽しげに話していた。

母と次の駅で降りて、その中学生たちもにぎやかに降りていきましたが、
近頃の学生は元気が良くて優しくていい感じやんか、って思いました。

ちょびっと狭いスペースだったけど、中学生が空けてくれた席は、
とっても嬉しい気持ちにさせてくれる特等席でした。


でも、年を重ねて、中学生の何倍も生きている方々の中に、
若い子からあいさつをしているのに、何も返さない人が少なからずいます。
たまーに、耳が悪くて聞こえていないとおぼしき人もいますが、
中にはあからさまに『無視』しているような人もいます。

純粋な気持ちであいさつをしたり礼儀を払ってくれているのに、
返事をしないとか、お礼を言わないオトナに”運悪く”接してしまったら、
だんだんその純粋な心も、よどんで行ってしまうのじゃないでしょうか・・・・

昨今、公園で遊んでいる子供に笑ってあいさつしたら、
「『変な人』に話しかけられた」
って思われるんですよ。変な世の中だ。


・・・・なんか、今日は新聞の投稿欄みたいになってしまった。


でも、本当に最近思うんだよな。


あいさつできない新社会人、とかいうけど、
そう言ってるヤツらのどれだけが、気持ちのいいあいさつしてんだよ、と。
たいてい、取引先とか自分の客にだけぺこぺこしてるだけでしょーが。


あいさつって、大切だと思う。

私も、最近になって思うのだけれど、
お店で働いてて、気を抜いてる時や余裕がない時は、
事務的な
「いらっしゃいませ」「こんにちは」「ありがとうございました」
だったけど、
本当にごあいさつするつもりで、
「こんにちは!」「いらっしゃいませ!」って言ってたら、
お客さんも
「こんにちは」って、笑ってくれるんだよね。

本気であいさつすると、本気が返ってくる。

だから、家でも本気で「ただいま!!」って言うと、
本気で「おかえり!!」って返ってくる(笑)

「おはよう」、「こんにちは」、「ありがとう」、「ごめんなさい」、
「行ってきます」、「いただきます」、「ごちそうさま」、「こんばんは」、
「ただいま」、「おやすみ」。

この10個のあいさつは、今、我が家で本気であいさつしています。

あったりまえじゃん

って言われそうだけど、あなたはこれ、全部ちゃんと言ってる?
こんばんは、とかは余り家では言わないけど、
特に「ありがとう」は、家族や彼にたくさん言うようにしています。

なぜなら、本当にありがとうって思ってるから。




あいさつのきちんとできる人は、すばらしい人。

小さい時に、親や学校の先生に教えてもらったよねー。

今こそ、オトナも『本気で』あいさつしなきゃ、
小さい子や若い子は世の中を映す鏡なんだから。


さて、

おやすみなさい(本気)。



















ビールのCMを見て、母が一言。


「ねえねえ、このトータステンボスの松本って言う人、香川弥太郎に似てない?」

「・・・・・・・・・・・・」

もう、突っ込みどころが多すぎて、思わず突っ込みどころを数えてしまった。

・・・5個だ。

①トータステンボス → トータルテンボス
②トータス松本、だ。
③しかも、松本さんをコンビの片割れだと勘違い
④香川照之(扮する)岩崎弥太郎。気持ちは分かるが。
⑤両者、似てない。




こういうやり取りが、最近本当にほんわかしてしまう。
年なんだろうか・・・・
突っ込むことすら最近しなくなってきた。

(そういや、最近『龍馬伝』見てないなー)


私はアホな人が好きだ。

私自身がアホだし、アホは愛すべき人種だからだ。


身近でもっともアホなのが、私の両親。
いとおしい限りだ。
この時期だから、かも分からないが。

と、いうのも、毎日、
「この人たち、アホやなあー」と思ってしまう言動を発するのだ。
上記のように。

実家に帰った当初は、あまり家族との距離も分からず、
微妙に反抗期のような態度だったが、
もう実家に帰って1年半以上経ったので、慣れきって、
実家を離れる前よりも、関係が濃密になったような気がする。

ジーンズをいったん洗ったら硬くなるが、
再び履くとめっちゃコナレタ感じになる、アレだ。

そんなジーンズのようなあたしらの親子関係は、最近は

『ヨメイリマエ』

という、人生で5本の指に入る特別期間の中で
穏やかに成熟していっている。


この期間っていうのは不思議な期間で、

今までの30年間、ずーっと親子であった関係が、
なんだか終わってしまうような感覚にとらわれるのだ。
実際、そんなことはないのだが。

今度、私は違う名字になって、違う私に生まれ変わってしまうような。

そんなことはないんだけどね。
でも、実際は何割か、この感覚は現実のものになると思う。

こういう感覚を、親も感じ取っているのか、お互いが何にも言わなくても、
『小さな頃の私と、当時の両親』
のような感じで接している。
別れを意識して、幼い頃の私を記憶から呼び起こし、
絆を再度確かめようとし、それをまた私も感じ取って
両親に応えようとしているのか。

私は今まで、就業や就職で実家を離れる事が何度かあったが、
それとはまたまったく違った感覚だ。


ここ最近の『ヨメイリマエ』の時間は、
穏やかに流れているようで、
どうしようもなく繊細で儚くて、
一粒たりともこぼしてはならないものなんだろう。


一日も離れず親とべったりするって意味じゃなくってね、
心の中の話。


後になって、必ず『今』を懐かしむ時間がくる。
分かってて、過ぎ去っていく『今』を大切にしない人間はいない。



今年も桜が咲く。

今年ほど、桜をいとおしいと思える春はない。


って、去年も書いたかなあ。
てことは、毎年、桜を愛でるキモチは大きくなっていってるってことだな。

私の気持ちも、花が咲いているから、かなあ。
今までは数年間、もやもやした春ばっかだったもんなー。


大好きな人と、桜を見たい。
いつだって私は大好きな人と、桜を見てきた。

桜が咲いたら、大好きな人たちに逢えるような気がする。

桜は、そのために咲いてくれるんだから。


あー、早くお花見がしたいな。



サクラカウントダウン、スタート!!!!








新しいことを始める前の、この感覚。

不安なような、ドキドキキラキラするような、
嵐の前の風の変わる瞬間を肌で感じるような。

昔ほどは、不安な感じはなくなってきたかなー。
でも、やっぱし人間だから、やった事ない事に多少の不安は感じる。
あー
正しく言うと、その不安を、『楽しみ』に変えれるようになった・・かな。




実は、というか、見たまんまかもしんないけど、
私は絶叫系の乗り物が大好きだ。

この乗り物、乗ったらどんな感じだろ!?
あの急降下する時、どんな感覚になるんだろう?
一回転しちゃったらどーなちゃちゃうのー?

てな、未知への好奇心が旺盛なのだ。もともと。

それが、怖いもの見たさも混じってるから、タチワルイ。


まー、散々痛い目見てきた分、
本気で不幸に陥りそうな事には近づかなくなったけどね。
自分の刺激になるような未知の世界には、バンバン近づきますとも、ハイ。




そんなわけで(?)、本日、無事結納を終えた。

彼が、親とうちに来て両家揃って、婚約の契りを交わした。

時期的に言うと、エビゾーとマオの一歩後ろをいってる感じです。
しかし、式の時期はうちらのほうがだいぶリードする予定です。


人生最後の振袖を着て、生まれて始めての儀式。
なんだかなんとも言えずキツネにつままれたような感覚でした。

結納ってこんなことするのか、と、数ヶ月前からちょこちょこ勉強してたけど、
先人はこんなことを経て、婚約者という身分になれたんだな、と
改めて感心しました。
うちは略式だけど、ホントはもっともっと色んな仰々しいことをするんだよね。

でも、実際、彼の親もうちの親も、分からない事だらけで
みんながそれぞれ勉強して、にわか勉強のまま、本番に望んだ、って感じ。
学生時代の、前日しか勉強しなかった地理の期末試験を思い出した。
(結果は言わずもがな)

それでもまあ、両家とも即興でいい感じに終わりました(笑)
結納の支度してる時に仕出しの料理が届くし、
終始あわただしくて、あっという間でしたよ、まったく。



ほーら、ジェットコースター乗った後みたいだ。



ひさびさに気疲れして、彼一家が帰ったあと、
振袖脱ぎ捨てて爆昼寝しちゃいました。


これからまた決めることも、やらなきゃいけないこともたくさんあるけど、
絶叫系のマシンばっかりの遊園地に来てるみたいで楽しみです。

絶叫系ばっかだと疲れるから、
たまにはメリーゴーランドとか回るカップとか、
稲中に出てくるようなパンダとかに乗らなきゃねー。



春だし、プチ旅行にでもいこうかな。
独身最後の貴重な時間だし。



お暇のある人は、ご一報ください。
容赦なくラチりに行きますんで。