仕事が山場を迎え、忙しくしているうちに、
お久しぶりになってしまいました。
金曜日に卵管摘出手術を行う総合病院へ経過観察と、主治医から手術方針の決定の話を聞きに行きました。
総合病院あるあるですが、予約時間に間に合うように行っても、そこから受診まで1時間半の待ち時間。
大きなフロアがあり、周りに各科の窓口があり、田舎の大きな病院では知人に会うのではないかとヒヤヒヤします。
内科や整形外科、外科、眼科を受診しに来た方々から丸見えの場所に産婦人科があるのです。
不妊治療はできれば付き合いの浅い方には知られたくない。また、妊娠がわかったばかりの方は、まだ周りの人には知られたくない方々もいるんじゃないかな？
前は、この大きなフロアでフルネームで呼び出されていました。今はすべて番号なのでそこは改善されたようです。
でもやっぱりプライバシーに配慮されてないこういう間取りは嫌いです。
そして、不妊治療、子宮系疾患の左側には妊婦健診の窓口、右側には産後検診で幸せそうな方々に囲われている配置です。
前に通っていた時、不妊治療・子宮系疾患の窓口の椅子で、母親らしき方に付き添われながら嗚咽して泣いていらっしゃる方がいました。
がんとかすごく重い病にかかったのだろうか？と少し心配になりました。
やはり、妊娠や赤ちゃんを抱っこしている幸せそうな夫婦達の窓口の間に待合があるのは精神的に辛いです。
また、なんの配慮もない間取りがすごく嫌です。
こういう配置、病院の中で誰か違和感や異論を唱える方いらっしゃらないのでしょうかね。
上の役職の先生はずっとここに勤務されているけど、若い医師達は県の国立医大付属から転勤されて来ている方々なので、何年かで入れ替わります。
患者の感情とかそんな所どうでもいいのかな？
不妊治療は保険適用になる前から高額だし、この総合病院は不妊治療実績も県でも2番目くらいに多い場所なのだから、もっと患者に寄り添ってくれてもいいのになぁ〜と自分が通っている不妊治療専門のクリニックと比較して思ってしまいました。
そこが田舎と地方中枢都市のクリニックの大きな違いだと思います。
看護師さんはどちらのクリニックもとても優しいです。
いよいよ手術の内容を聞きましたが、長くなるので明日書きたいと思います。
ではまたおやすみなさい。
