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この本、前から読みたいと思っていたので、
読みやすさも手伝って、あっという間に読破(笑)
このタイトルでドキッとする方も多いのでは‥
ポテチに限らず、スナック菓子とか、菓子パンとか、チョコレートとか、
気づかぬうちに虜になって常食している食品のひとつやふたつ、
あるのが普通かもしれませんね。
アルコール、たばこ、コーヒーなどは気をつけていても、
休憩時間になにげなくつまむスナック菓子や缶コーヒー、
身体に良さそうな(?)大豆でできたフードバーなど
知らず知らずに生活の一部になっているスナック菓子。
そんなスナック菓子(特にポテチ)に焦点をあてて
依存の危険性を説く著者。
大人はもちろんのこと、子供たちに蔓延している
スナック菓子の危険性。
もうちょっと意識したほうがいいよ、という程度の
柔らかい内容なので、スナック菓子好きな方も、
お子さんのいる親御さんにも読んでほしい一冊です。
以前、ある方に聞いたお話で
『湖池屋の社長(会長だったかな?)は、
自分の孫には絶対うちの商品は食べさせないよと
言っていた』そうですが、そりゃそうだろうねと思います。
しかし、この本では食べるのやめなさいではなく、
上手に付き合っていくことも必要という前提で書かれているので
お菓子が止められなくて自己嫌悪に陥っている方にもおススメ。
食は本当に大切だけど、こんなにストレスやプレッシャーの多い時代に
なんらかの癒しを求めるのは、ごく自然なこと。
大切なのは上手に折り合いをつけていくことなのかな~、と
思いマス。