実は‥あと2週間(母の引越し休みの前まで)で、
1年半お世話になったバイト先を辞めることにしました。
サロンをクローズして1年と9ヶ月。
最初の3ヶ月ほどは、
とりあえず食べていくこと
だけのためにバイトをし、バイト生活にちょっと慣れた頃に
知人の勤める飲食店でお世話になっていました。
「50才くらいまでには、またなにかやりたいことが
見つかっていればいいかな~」くらいのテンションで1年ほど過ごし、
今年に入ってから徐々に元気を取り戻し、そうすると考え方も
前向きになって、生活全般、興味の湧くこと、ステキな出会いが
波のように押し寄せてきました。
そうなると、とりあえず生活費を稼ぐためだけのバイトでは
満足できなくなって当たり前。
と同時に、せめて気持ち良く働ける場所に身を置きたい、という気持ちが
抑えられなくなってきて、今回思い切って辞めることになったわけです。
先日、海外から帰国した友人と話をしていて肩書きについての
話題になった時、彼女の言葉に勇気をもらったと同時に、なにか
またひとつ、自分の中で作り上げた枠を取り外せたような、
そんな気持ちに出会いました。
彼女の言葉はこうでした。
大切なのは肩書きではなく、今その人が何を考え、感じながら生きているか、
目指すものが何か(有る無いよりも)、のほうが、現実的な仕事の内容より
興味があるし重要だと思う、と。
私自身、アロマセラピストという肩書きにガンジガラメになっていた時は
自分らしい生き方がアロマセラピストではなく、アロマセラピストという
生き方が自分らしい、と勘違いしていたような気がします。
こんな経験もふまえて、これからは自分らしさを忘れないように、
日々を過ごしていきたいな~
とりあえず仕事も探すけどね