キャシー中島さんと勝野洋さんのお嬢さんが肺がんでお亡くなりに

なったそうですね。

まだ20代とお若いのに、とても残念です。

彼女を知るすべての方の悲しみを思うととても辛いですが、そんな時こそ

力をあわせてしっかりと乗り越えていかれることを願っています。



以前に参加したヒーリングワークで肺は悲しみに関係している、と

聞きました。


悲しみが解放されない時、それは肺にしまいこまれます。

たいてい、深い悲しみは涙が解放してくれますが、悲しむことを

自分に許さない人もいます。

こうした許されない悲しみによって、肺の病気になってしまうことも

少なくありません。


後悔の混じった深い悲しみも肺に影響します。

深く愛していた人が亡くなると、あなたの体の中の全細胞が

その人を失ったことを嘆き悲しみます。

DNAのつながりを共有していた相手が亡くなると、突然、DNAが

肉体のレベルでその人につながることができなくなってしまい、

あなたの体は悲しみのプロセスを体験します。

このプロセスが肺で行われることがあります。

女性よりも男性にその傾向があります。

男性は、体の中にある痛みを悲しむことによって解放することを

良しとしないプログラムを持っていることがあります。

『男は強くなければならない』という思考パターンを持っているのです。

こうした感情の混乱が、悲しみとして肺にたまっていきます。


肺だけでなく、いろんな臓器がいろんな感情や感覚と連動しています。

ストレスで胃が痛くなる→胃潰瘍→胃がん

などは世間でも認知されていますが、他の臓器と感情の関係は

あまり取り上げられることはありませんね。


肉体に起きる後天的な疾患のほとんどは、エネルギー的なものが

少なからず関係している、と私は信じています。


悲しいときはガマンしないで、声をあげて泣くとスッキリしますよ。

男性の方も、ぜひ。

男の沽券にかかわる、なんて思わないでニコニコ



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