悟りの境地？

無事、帰省も終わり日常に戻りましたが、移動中に読んだ本の影響を

かなり受けているワタシです。

出発前にご紹介したこの本。

とっても楽しみにしていた以上に、私にとってかけがえのない

出会いとなりました

これまでスピリチュアルな世界やエネルギーワークのセミナーと

いくつか出会い、それぞれのご縁で自分なりに消化し身につけてきましたが

この順番でなければならなかったと、今ようやくわかりました。

もしかしたら今後も色々な出会いがあるとは思いますが、この本を読んで

起承転結が完成したような、そんな気分です。

帰ってきてすぐ、著者でありインタビュアーのSさんに、

この本を書いてくれたことへの御礼と感謝のメールを出したら、

早速お返事を下さいました。

その中に

「引き寄せの法則では自分の理想やこうなりたいという

状況を限りなくリアルに思い浮かべる作業が大切、と

されていますが、欲望や思い込みに突き動かされるように

ガツガツ生きるのではなく、何事にもとらわれず

自然に生きたらこんなに幸せになれるんだよ、ということを

この【ホ・オポノポノ】は示してくれているのでは

ないでしょうか」

という内容が書かれていました。

そして、

「このような時代の大きな変化・変動は、私たちに

“もっと内面に向き合え”という暗示を与えてくれて

いるのかもしれません。

私も、ちょうどいいチャンスを頂けたと思っています」

とも。

『世界中で起きていること全てが自分の責任です』という言葉を

素直に受け入れるのは難しいことかもしれません。
しかし反面、この言葉を本当に理解したとき、自分が変われば

世界が変わるということに気づけるのです。

世界とは、地球とか宇宙とかはもちろんですが、自分の生きている世界、

自分の周りで起こる出来事、という意味も含まれます。

そう考えると、結局シアワセになれるかどうかは自分次第、という

結論に達します。

どのワークでも同じことを言ってるのに、受け取る側の準備が

できているかどうかで結果は全く違います。

この本を読んで準備完了になる人、何を言ってるかさっぱりわからない人、

色々だと思いますが、今わからなくてもきっと後で

「あ～、このことだったんだ」と腑に落ちる日が必ず来ると思います。

宗教っぽさもなく文章も難しくないので、とても読みやすく

楽しめる一冊です。

私は、一人でも多くの方に読んで頂きたいな～、と願っています